保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]by 小学館

臼と杵でお餅つき〜ダンボールとバケツを使った手作りごっこ遊び〜

水岡香
掲載日:2025/12/02
臼と杵でお餅つき〜ダンボールとバケツを使った手作りごっこ遊び〜
餅つきの季節。お餅つきを経験したり、実際に見たりしたあと、ぺったんぺったんと臼と杵を使ったあの動きをやりたくなる子も多いのでは?
本格的な道具がなくても、身近な素材で乳児さんでもお餅つきごっこを楽しめそうな臼と杵の作り方をご紹介します。

材料

  • ダンボール

  • 紙パック
  • ラップの芯

使うもの

  • セロハンテープ、養生テープ
  • バケツ
  • ハサミ、カッター
  • ペン

作り方

臼を作ろう

1. ダンボールの箱を開いて横長に広げ、上下に10cm間隔で切り込みを入れる。

2.  バケツの周囲にダンボールを巻きつけ、切り込み部分を重ね合わせて調整しながら臼の形を作っていく。

3.  テープで底の部分を貼り合わせる。

4. バケツの大きさや形に合わせて臼の形に丸め、テープでしっかり固定する。

5. バケツの底が少し深いので、新聞紙で底上げする。
(子どもが叩きやすいちょうど良い深さになるよう、様子を見ながら調整する。)

6. 模造紙をくしゃくしゃに丸めてから広げ、ダンボールを覆うように貼っていく。
(くしゃくしゃにしてから使うと模造紙が破れづらく扱いやすくなります。)

ところどころテープで貼り合わせる。

ダンボールや新聞紙が見えないように貼れたら、できあがり。

杵を作ろう

1. 紙パックの底から2〜3cm上の側面に、ラップの芯を当てて円を描く。

2. 円の中心から放射状になるようにカッターで切り込みを入れる。
(子どもの姿に合わせて大人がサポートしてください。)

3.  紙パックの底に新聞紙を詰める。

4. 底に新聞紙を詰めたら、ラップの芯を開けた穴に差し込む。

芯と紙パックの接続部分を、テープでしっかり固定する。

5. 再び新聞紙をしっかり詰めたら、紙パックの口をテープで留める。
(目安は外から触って潰れないくらいの量)

6. 模造紙をくしゃくしゃにして、杵に貼っていく。

7. 全体に貼れたら、杵のできあがり!

お餅を作ろう

緩衝材を臼に入る大きさにして、半紙で包んだらできあがり。
他にもお餅に見立てられる素材を子どもたちに聞いてみると、思わぬアイデアが飛び出すかも。

なんだか、すでに美味しそう…!

ぺったんぺったん、お餅をついてみよう。
本当に「ぺたん!」と音がして、お餅のようなリアルな感触。

お餅をついた後はきなこ餅、磯辺餅など子どもたちが食べたいお餅を聞いてみると楽しい時間が広がりそう!



ポイント

  • お餅の素材や杵に詰めるものを工夫して重さを調整すると、本当のお餅つきのような感覚を楽しめそうです。
  • お餅つきごっこは、杵が他の子にぶつかる危険があるため、広い場所で周囲に注意しながら遊べるようにしてください。

遊びのアイデア

以前ほいくるメイトさんから寄せられたこちらの遊びを参考にして作ってみました。


(ちんみさんの投稿)
▶遊びの詳細はこちら