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11月の指導計画(月案)<4歳児・保育園>

新 幼児と保育
掲載日:2022/11/01
11月の指導計画(月案)<4歳児・保育園>

保育園の11月の月案指導計画(月案)、4歳児編。

予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。

毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、『新 幼児と保育』2022年秋号ふろく「2022年度版 指導計画」よりお届けします。

前月末の子どもの姿

・クリスマスのつどいに向けて期待を持つ姿が見られる。

・戸外遊びで長縄を用意すると興味を示し、「おおなみこなみ」のわらべうたに合わせて跳ぶことを楽しんでいる。「次は10回跳びたい」と目標を立てて挑戦する姿も見られるようになってきた。

今月のねらい

・心地よい気候の中でくり返し挑戦して遊んだり、友達とルールを共有して体を動かしたりすることを喜ぶ。

・聖劇の練習や製作を通して、クリスマスの意味を知ったり、“ちいさなひとびと”(世界中の着るものや食べるものに困っている人々)の存在に気づいて考えたりする。

行事

・誕生会

・勤労感謝職場訪問

・手洗い指導

・身体測定

・避難訓練

地域交流

・勤労感謝の職場訪問で、地域の方々と交流を深める。

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