【工作コラム】織紙（しょくし）で遊ぼう！ぐにゃぐにゃ編〜素材／色画用紙〜
吉田麻理子
使う素材は…「色画用紙」です。
エピソード
園での工作でおなじみの「織紙」遊び。
直線にカットされた台紙と細い紙を使うことが多い遊びですが、曲線にカットした紙を使うと、更に個性的な作品が仕上がります！
今回はそんな、曲線を活かした織紙遊びをご紹介します。
材料
色画用紙 2枚（同じ大きさで違う色のもの。無ければ折り紙でも可）
使うもの
・定規
・えんぴつ
・カッター（大人が使用してください）
・ハサミ
・ノリ
遊び方
1. 画用紙を2枚用意します。
2. 一枚の画用紙の上下1cmに、えんぴつで写真のように線を引きます。
3. この線の内側に、写真のようにカッターでぐにゃぐにゃと切り込みを入れます。
色々な太さのものがあっても大丈夫です。
大人の方が作業してください。
4. もう1枚の画用紙を、写真のようにハサミでぐにゃぐにゃと曲線にカットし、紙の帯をつくります。
大人がカッターで切ってもよいです。
5. 土台に紙の帯を織っていきます。
最初はこのように、上・下・上と紙を通し…
6. その後も同じパターンを繰り返して紙を通します。
7. 1本目を通し終わりました！
8. 2本目は、1本目とパターンが逆になるように織ります。
9. 3本目も同様に…。
10. 一番下まで紙の帯を通したら、完成です！
個性的で楽しい模様が折れました。
ポイント！
「紙の帯」を色々な色で制作すると、更にカラフルな作品が出来上がります。
