10月の指導計画(月案)<3歳児・保育園>
保育園の10月の月案指導計画(月案)、3歳児編。
予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。
毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、『新 幼児と保育』2020年度10/11月号ふろく「2020年度版 指導計画」よりお届けします。
前月末の子どもの姿
・絵本『ナミチカのきのこがり』から、玩具でキノコを飾ったり、ごっこ遊びをしたり、公園や散歩の道中できのこを探したりなど、友達とイメージを共有して楽しんでいた。
・運動会を通して異年齢児とのかかわりが深まり、年上の子にあこがれを抱く姿が見られる。
今月のねらい
・季節の変化に留意し、健康に過ごせるようにする。
・園生活の流れやきまりを理解し、身のまわりのことを自分でしようとする。
・さまざまな遊具を使ったり、走る、跳ぶなどして、体を十分に動かして遊ぶ。
・身近な生活経験や絵本などからイメージをふくらませ、友達と一緒に遊ぶ。
行事
・身体計測
・避難訓練
・父母会観劇会
・サケ、アジ解体ショー
地域交流
・近隣の方や出会った方と、あいさつを交わしたり、ふれあったりする。
・さくらんぼくらぶ(地域子育て支援)に参加している親子と一緒に遊んだりして、交流する。