【工作コラム】子どもの絵でつくる、楽しいパズル〜素材／段ボール〜

子どもの絵でピースを作る楽しいパズルの作り方をご紹介します。

使う素材は…「段ボール」です。

エピソード

学校から息子が図工の工作を持って帰ってきました。
彼が今回作ったのは、ベニヤ板のパズル。
ベニヤ板に好きな絵を描いて、糸ノコで切り抜き、パズルにしたそうです。
娘とトライしてみると…あれ、結構難しい！
子どもが思いのままに描いて、切り抜いたからか、ほどよい難しさで、やりごたえのあるパズルになっていました。

今回はそんなパズル工作を、小さな子でも楽しめるように段ボールで作る方法を考えてみました。

材料

段ボール…同じ大きさのもの２枚
※今回は20×30cm程度のものを使っています。

使うもの

・画材（クレヨン・カラーペンなど）
・カッター
・ハサミ
・ボンド

作り方

1. 同じ大きさの段ボールを２枚用意します。
一枚に、子どもに好きな絵を描いてもらいます。

2. 絵を描いた方の段ボールを、写真のようにカッターで切り抜き、枠を作ります。カッターは大人が使用してください。

3. 「2」で切り抜いた、枠以外の絵を、ハサミで好きなようにカットしてパズルのピースを作ります。裏にして、絵を見ずにカットするのがおすすめ。予想外のピースができあがります！

4. 絵を描いていない段ボールに、「2」で作った枠をボンドで貼り付けます。これがパズルの枠になります。

遊び方

1. パズルのピースを表向きに置き、パズルスタート！

2. まずは端を埋めて…

3. 端につながるピースを置いて…

4. そろそろ完成しそうだぞ…

5. できたー！パズル、完成です！

ポイント！

絵は段ボールの端まで描きましょう。
切り分けるピースの数が多いほど、パズルの難易度が上がります。