【絵本×あそび】おおきくなったときはどんなとき?〜絵本/おおきくなるっていうことは〜
おおきくなるってどういうことだろう?
どんなことが変わるのかな?どんなことができるようになる?
新学期や誕生日など、成長の節目により楽しめそうな絵本をご紹介!
あそびの元となった絵本のタイトル
絵本名:おおきくなるっていうことは
作:中川 ひろたか
絵:村上 康成
出版社:童心社
作:中川 ひろたか
絵:村上 康成
出版社:童心社
出版社からの内容紹介
服が小さくなったり、自分より小さな人にやさしくなれたり─大きくなった喜びがいっぱい!
出典:絵本ナビ
どんな絵本?
・「おおきくなるっていうことは◯◯ってこと」という繰り返しのフレーズが楽しい絵本。
・シンプルな文章と絵が読みやすい絵本。
・読み進めていくにつれて、次はどんなことだろう?と続きが気になる絵本。
・最後のページの言葉が、印象的な絵本。
・絵本を通して、進級した喜びや「大きくなった」実感など、子どもたちそれぞれが自分なりに「おおきくなる」ということを考えたり感じられたりする絵本。
絵本からの発展あそび
<その1>おおきくなったときはどんなとき?
自分が「おおきくなった!」と感じる時はどんなときだろう?
去年よりも背が伸びていたときや、ころんでも泣かなかったとき…
思いついたことや考えたことを話し合ってみよう!
お互いに「おおきくなった」ときを探してみてもOK◎
自分じゃ気がつかなかった、新たな発見が見えてくるかも?
<その2>おおきくなる目標をたててみよう!
おおきくなるから、高いところから飛び降りられるようになる。
おおきくなるから、好き嫌いをしない。
などなど…「おおきくなるから、◯◯する」目標をたててみよう!
ポイント!
・正しい答えや間違えはないので、子どもたち自身が考えたり絵本を楽しんだりできる環境を大切にする。
・絵本を読む前に、「おおきくなるってどういうことだろう?」と投げかけてみても楽しめそう。
・誕生日や新学期のタイミングに合わせて絵本を読んだり、おおきくなることについて考えたりするとより実感が湧きやすいかも?