保育の質を高めるための自然活用を考える 〜都市部でもできる自然を活用した保育の実践に向けて〜
- 開催日
- 2019年12月22日(日)
- 時間
- 13:30~16:30
- 場所
-
TKP新宿カンファレンスセンター ホール6A
東京都新宿区⻄新宿1-14-11 (Daiwa⻄新宿ビル 6F)
- アクセス
- 新宿駅
- 参加費など
- 無料
内容
近年、保育活動に近隣の自然環境を活用した取組みが進んできています。
自然環境を活用した取組みを推進することで、身体面だけではなく、非認知能力にも好影響が生じる可能性が示唆されており、注目が高まっています。
保育への自然活用は地方部、郊外部特有の取組みではなく、都市部においても工夫次第で実践できるものです。
東京都においても独自のモデルの検討を進めているなど、都市部でもさらなる取組みの推進が期待されています。
本セミナーは特に都市部での自然活用の実践を目指して、自然保育の取組事例や取組みにおけるポイント・留意点の紹介を踏まえ、モデルケースに関するグループワークを実施。
実際に自然を活用するイメージを持ってもらうことを企図しています。
都市部でも自然の活用がより広がるよう、保育の現場に携わる方にぜひご参加いただきたいと考えています。
みなさんのご参加、お待ちしています。
概要
保育の質を高めるための自然活用を考える
〜都市部でもできる自然を活用した保育の実践に向けて〜
日時:2019年12月22日(日) 13時30分~16時30分(開場13:00)
場所:TKP新宿カンファレンスセンター ホール6A
参加費:無料
対象:東京都内の保育所に勤務する保育士及び関係者等
定員:100名
●講師
関⼭ 隆⼀ ⽒
NPO法⼈もあな⾃然楽校 代表理事
1971年神奈川県⽣。1998年ニュージーランドに渡り国⽴公園にて現地ガイドとして働く。
その後2004年に帰国後アウトドアオペレーターの事業を⽴ち上げ、2007年NPOもあなキッズ⾃然楽校設⽴。
森のようちえんや⾃然体験活動を通して、⻑期的な⼦育て⽀援環境の確⽴及び地域に根差した実践を⾏っている。
現在は、NPO法⼈森のようちえん全国ネットワーク連盟副理事⻑として、⽇本の森のようちえんの普及活動に⼒を注ぐ。
東京都市⼤学⼈間科学部 ⾮常勤講師。
野村 直⼦ ⽒
new education LittleTree 代表
「⼦ども」と「⾃然」をキーワードに、⼦どもと⾃然環境に関わり約20年。
国内外での保育と⾃然体験活動などの経験を重ね、“森のようちえん”の活動に関わる。
保育室園⻑や⾃然学校などの経験を⽣かし、国内外の保育園・幼稚園研修、講演会などを通して、新しい保育・教育の視点を提案し、保育の質を伝えている。
また親向けの⼦育てワークショップの開催や保育園⽴ち上げコンサルティング、保育者・保護者向け個⼈コンサルティングなども⾏っている。
●スケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
13:30 | 開会 |
13:35 | 保育に係る政策動向、自然活用の位置付け(東京都) |
13:45 | 自然活用の動向、都市部での活用可能性(日本総合研究所) |
14:00 | 自然活用の実践事例の紹介(NPO法人もあな自然楽校 関山氏) |
14:30 | 自然活用の考え方・取組のポイント(new education LittleTree 野村氏) |
15:00 | グループワーク(モデルケースを題材とした実践を見据えた検討) |
16:30 | 閉会 |
●申込方法
事前登録制となりますので、12⽉18⽇までに申込サイトより必要事項を記⼊しお申込みください。(申込が⼤幅に定員を超過した場合、期⽇前に募集を締め切る可能性があります)
▶申込はこちら
連絡先:03-6833-6789(担当:芦沢)
e-mail:200010-hoiku@ml.jri.co.jp
・応募参加数が定員を上回った場合は抽選とさせていただきます。予めご了承ください。
・結果については電⼦メールにてお知らせします。当⽇はメールでご案内する参加証をお持ちください。
本セミナーは東京都委託事業「自然を活用した東京都版保育モデルの検討に係る企画・運営等業務委託」の一環として実施するものです。
主催者
東京都×株式会社日本総合研究所
https://www.jri.co.jp/seminar/