【せいかつとあそび】乳児の身体・眼・手の運動発達から考える保育の手立て

- 配信期間
- 2025年4月1日(火)00:00 ~ 2026年3月31日(火)24:00
- 場所
- オンデマンド
- 参加費など
- 個人 ¥8,000 / 全6回、園(団体) ¥30,000 / 全6回
内容
ひとが生まれ、そこから言葉を発することへと至る発達は、「何だろう」(知的好奇心)、「見たい」(眼球運動)、「近づきたい」(身体運動)、「手にしたい」(手指機能)、「伝えたい」(社会性)、「語る」(言葉)、これらの発達が結び付くことを意味します。
本講座では、身体・眼・手の運動発達を、保育で必要な範囲で簡潔にお話しし、遊びや食事への具体的な手立て、さらには発達障害のこどもで見られる運動や手の機能の問題と対応についてお伝えします。
各回の内容
- 第1回 身体の運動発達① 〜新生児から寝返り〜
- 第2回 身体の運動発達② 〜這うから歩行〜
- 第3回 手の運動発達① 〜新生児から手つかみ〜
- 第4回 手の運動発達② 〜ペン、カトラリーなど道具の使用〜
- 第5回 眼の運動発達
- 第6回 利き手の意味、保育で見られる運動の問題と支援
講師プロフィール
野藤弘幸(のとうひろゆき)
作業療法学博士。常葉大学保健医療学部教授を経て、現在は、おとなが育てにくいと思うこどもたちとその保護者に関わる保育者への研修を行う。著書に『発達障害のこどもを行き詰まらせない保育実践 ーすべてのこどもに通じる理解と対応』『保育現場で悩む「おとな」への理解と対応 ー対応に苦慮する「保護者」、関わりにとまどう「同僚」』(共に郁洋舎)がある。
せいかつとあそびについて
私たちは、札幌にある庭ビルを拠点に、オンラインセミナーを始め、こどもと大人に向けて毎月発行している「庭しんぶん」、保育現場の実践から生まれた書籍の出版などを行なっています。
こどもと生活をし、遊びを通して、自分らしく、人間らしく、育ち合う。一人一人が活き活きと生きる、「せいかつ」と「あそび」の学舎です。
ここ数年の子育てを巡る環境の大きな変化の中で、「遊び」を支えるための「生活」の土台が、急激に脆弱になっていく危機感を感じます。豊かな遊びは、豊かな生活によって生み出されます。こどもとの生活をつくり、そこに遊びを生み出すそのような学びの必要性を強く感じ、2024年度まで「あそびの庭」として運営していたオンライン保育研修は、2025年度より「せいかつとあそび」と名称を変え、さらに充実した講座ラインナップでお送りいたします。
概要
配信方法:オンデマンド配信 全6回(1回約40分)
配信期間:2025年4月〜2026年3月末
受講方法:申し込み完了後、期間中何度でも視聴可能
参加費:個人 ¥8,000、園(団体) ¥30,000
申込締切日:視聴期間内(2026年3月末まで)は、いつでもお申し込み可能。
全視聴プランについて
2025年度全14講座を全て受講できるリーズナブルな「全視聴プラン」。2026年3月末まで繰り返し視聴できるので、気になることや身につけたいことを、じっくり理解し実践することができます。
園内研修や新人研修、園の共通の学びの土台にご活用ください。
※講座ラインナップ&お申し込みはこちら
無料体験講座、公開中!
お申し込みの前に、実際の講座や視聴ページがどのようなものなのか、皆さまの疑問にお答えするべく、せいかつとあそび代表の藤田が動画でご説明します!
体験講座のページは、実際の視聴ページと同じつくりになっているので、受講を疑似体験していただけます。
URLから無料会員登録をしていただくと、体験講座のページをご覧いただけます。
※会員登録はこちらから
主催者
せいかつとあそび
私たちは、札幌にある庭ビルを拠点に、オンラインセミナーを始め、こどもと大人に向けて毎月発行している「庭しんぶん」、保育現場の実践から生まれた書籍の出版などを行なっています。こどもと生活をし、遊びを通して、自分らしく、人間らしく、育ち合う。一人一人が活き活きと生きる、「せいかつ」と「あそび」の学舎です。
せいかつとあそび:
https://www.niiiwapress.com/