ソニー幼児教育支援プログラム「最優秀園実践発表会」 開催
- 開催日
- 2022年11月19日(土)
- 時間
- 09:15~12:45
- 場所
-
愛の園ふちのべこども園
神奈川県相模原市中央区淵野辺1丁目16−5
- アクセス
- 矢部駅
- 参加費など
- 無料
内容
2021年度に「ソニー幼児教育支援プログラム」の保育実践論文で、全国155の園より「最優秀園」に選ばれた、社会福祉法人さがみ愛育会 幼保連携型認定こども園 愛の園ふちのべこども園(神奈川県、園長:松岡 裕氏)の取り組みをご紹介する「最優秀園実践発表会」を開催いたします。
園での公開保育の様子をライブ中継しながら、園会場およびZoom配信の双方にて、園・保育者のさまざまな工夫をご覧いただきます。
概要
「自然が与えてくれる感動をもっと身近に」
~語り合う中で繋がり、広がる世界~
日時:2022年11月19日(土)9:15~12:45
※オンラインの方は開始30分前より入室できます。
開催形態:園での開催(お申込み先着 30名まで)および Zoomオンライン配信
記念講演:小泉 英明氏 日立製作所 名誉フェロー・脳科学者
東京大学先端科学技術研究センター 先端研フェロー/ボードメンバー
参加費:無料
参加申込:事前申込制
定員:200名
主催/共催:愛の園ふちのべこども園/ソニー教育財団
●詳細
愛の園ふちのべこども園では、池づくりなどの環境の工夫を通じて、子どもたちが生き物と出会い、興味関心から探求心へと変容する姿を丁寧に研究されました。
「語ら場」や「腹を割って話す会」など保育者同士が同僚性を高め、日常の保育や子どもについてだけでなく、気軽にコミュニケーションできるユニークな場を自発的に設けていることも大きな特徴です。
記念講演には保育実践論文の審査委員長でもあり、脳科学者でもある小泉英明氏が登壇し、人としての土台が作られる乳幼児期にこそ大切にしたい「科学する心」とは何か、子どもが「わくわく」するときに脳科学的にはどのようなことが起こっているかなどについてお話いただく予定です。
演題:「科学する心を育む −脳科学から見た「わくわくする心」とその重要性 」
講評:渡邉 英則氏(学校法人渡辺学園 理事長 港北幼稚園 園長)
●プログラム
時間 | 内容 | |
---|---|---|
9:15〜10:25 | 第1部 | 開会式・研究発表・公開保育 |
10:35〜11:25 | 第2部 | 指導講評研究 |
11:35〜12:45 | 第3部 | 記念講演予定・閉会式 |
●申込締切
2022年11月17日(木)17:00
※定員になり次第締め切らせていただきます。
※なお締切以降のお申込みのご相談につきましては、
「fuchinobe.contact@gmail.com (担当 山口・田中)」宛にご連絡をお願いいたします。
※発表会URLのお知らせメールは、オンライン参加型は2022年11月1日(火)以降送信させていただきます。
●申込方法
▶申し込みフォームはこちら
詳しくは「2次案内」をご覧いただくか、直接園にお問い合わせください。
乳幼児のための「科学する心」ネットワーク 会員募集中!
ソニー教育財団では、乳幼児期の子どもの「科学する心(ワクワク・ドキドキ)」を見つめながら、さまざまな地域の仲間と保育の実践や悩みを共有し合い、学び合う保育者のための会員制ネットワークを運営しています。
入会金・会費無料。
「科学する心」で結ばれた仲間がここにいます。
https://www.sony-ef.or.jp/kagakukokoronet/
主催者
公益財団法人ソニー教育財団
戦後、日本の復興には子どもたちの理科教育こそ重要だと考えていたソニー創業者の井深大は、1959 年に、先進的な理科教育に取り組む学校への助成活動を始めました。その後、井深の関心は幼児教育にも広がり、乳幼児期の感性、創造性、自主性の育みの重要性を伝えるさまざまな提案を行ってきました。ソニー教育財団は井深の意志を受け継ぎ、60年以上に亘り、おもに乳幼児期から中学生までの「科学する心」を育てる環境づくりを応援しています。