Foods for Children “フーズフォーチルドレン” ~優しさが繋ぐ、こどもたちとミツバチの幸せな未来へ~
- 開催日
- 2019年10月5日(土) ~ 2019年10月6日(日)
- 時間
- 16:00~17:00
- 場所
-
大妻女子大学 千代田キャンパス 講堂
東京都千代田区三番町12番地
- アクセス
- 半蔵門駅
- 参加費など
- フォーラム/2,000円 前夜祭/3,500円
内容
すべてのいのちが輝く地球の未来は、私たち一人一人の「優しさ」への意識によって、創造することができます。
ミツバチ、こどもたち、地球のしあわせな未来を守るために、私たちが今すぐ始められること。
それは、すべてのいのちに優しい「食」「農業」にフォーカスし、未来社会を担う子どもたちが生き生きと成長していく社会を目指すこと。
今回のフォーラムは、これを目指して具体的に動き出すキックオフとして開催します。
多くの賛同者の皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げます。
概要
第1回 ミツバチと食のフォーラム
日時:2019年10月6日(日) 13:00~17:00(開場 11:30~)
会場:大妻女子大学 大妻講堂
会費(資料代):大学生以上/2,000円 高校生以下/無料
時間 | 内容 | 登壇者 |
---|---|---|
11:30~ | 開場・受付 | |
13:00~13:15 | (趣旨説明)「フーズフォーチルドレンへ向けて」 | 水野雅弘 |
13:15~14:15 | 〈基調対談〉「変わり者✖️2=世界がhappy!」 | 木村秋則・船橋康貴 |
14:15~14:30 | 休憩 | |
14:30~14:45 | 来賓挨拶 | |
14:45~16:30 | 〈トークセッション〉『地球の未来と子どもたちの食について』 | 司会:吉岡淳・水野雅弘 汐見稔幸・大塚貢・山本竜隆・前島由美 |
16:30~17:00 | 「各地の取り組み」 | 前島由美・国光美佳 |
※当日の内容については変更になる可能性があります。
前夜祭
日時:2019年10月5日(土)16:00~20:00(開場 15:00~)
場所:大妻女子大学 千代田キャンパス アトリウム
会費(食事代) :大人/3,500円 小学生以下/無料
時間 | 内容 | 登壇者 |
---|---|---|
16:00〜17:30 | 講演「買い物は投票なんだ」 | 藤原ひろのぶ |
18:00~20:00 | 交流会(立食パーティー) | ライブ:Keiju ♡ shoki |
●申し込みフォーム
https://bit.ly/2lVI5z5
【協賛のお願い】
本活動は、プロジェクトに賛同する多くの人々のボランティア活動で成り立っております。
そこで、この活動にご賛同いただける企業や団体、個人様の協賛金の応援をお願いしております。
何卒趣旨をご理解の上、ご協力、応援をお願い申し上げます。
▼協賛金申込みフォーム
https://www.foods4children.org/project
登壇者プロフィール
船橋 康貴
養蜂家。環境活動家。一般社団法人ハニーファーム代表理事。1960年名古屋市生まれ。中京大学文学部心理学科卒。経済産業省産業構造審議会専門委員、名古屋工業大学非常勤講師、日本福祉大学講師、省エネルギー普及指導員、愛知県地球温暖化防止活動推進員を歴任。2012年一般社団法人ハニーファームを設立。
木村 秋則
農業。株式会社木村興農社、代表取締役。1949年、青森県中津郡岩木町(現、弘前市)生まれ。県立弘前実業高校卒。川崎市のトキコ(現、日立オートモティブシステムズ株式会社)に集団就職する。兄が身体を壊したことで親に呼び戻され、1年半で退職。71年故郷に戻り、リンゴ栽培を中心とした農業に従事。夫人が農薬過敏症であることを知り、76年頃から無農薬・無肥料栽培に挑戦を始める。10年近く全くリンゴが実らない苦難の中で、 山の土の威力を知り、ついに完全無農薬・無肥料のリンゴ栽培が成功した。
汐見 稔幸
教育学、子どもの発達的人間学(教育人間学)、特にことばと人間形成を専門とする教育哲学者の一人。わかりやすくユーモアにあふれた講演内容は、教育現場で働くプロの教育者から子育て中の親まで幅広く支持されている。東京大学大学院教育学研究科教授、白梅学園大学教授・学長などを歴任。
大塚 貢
1936年、長野県生まれ。信州大学卒業後、中学校教員。都内での会社員生活のあと、長野県に戻り、県教育委員会指導主事、中学校教頭を経て、1992年から中学校校長を務め、荒れていた中学校を授業改革、米飯給食、花づくりで落ち着きのある活気に満ち溢れた学校に変えた。1997年、旧真田町教育長就任。市町村合併後、2006年より上田市教育委員長。2007年退任後、教育・食育アドバイザーとして活躍中。
山本 竜隆
自ら富士山の伏流水や薪での生活をしながら、地域医療とヘルスツーリズムの両輪で、地域活性や社会的処方箋の実践、自然欠乏症候群の提唱など、幅広い活動をしている。 富士箱根伊豆国立公園内にあり、富士山を目前にするテラス&能舞台、ゼロトップツリーテラス、全天候型クリアドームテントなどを有する約 20,000 坪のプライベート空間の中で過ごしていただくための滞在施設「日月倶楽部」を開設し、ヨガや瞑想などのマインドフルネス、企業の健康管理者への指導、健康関連分野のセミナー合宿など雄大な自然環境に身を置いて行う各種滞在プログラムを提供している。
水野 雅弘
大手企業に対するマーケティングコンサルティング事業経営を務め、2006 年よりサステナビリティにフォーカスしたクリエイティブプロデューサーへ。環境映像メディア"green tv japan"を立ち上げながら、ESD(持続可能な開発に向けた教育)や環境普及啓発事業に専念。2016 年より国連で合意した持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、政府、自治体、企業、市民組織と共に全国にてSDGs講演活動やアクションワークショップなど積極的に展開。現在、株式会社TREE代表取締役。自治体のSDGsアドバイザーや企業の社外取締役、NPO 各団体の理事兼務。札幌、鎌倉、南紀白浜在住。
吉岡 淳
京都生まれ。1970年、同志社大学卒業、同年から30年に亘って民間ユネスコ活動に従事し、世界遺産、識字教育、環境教育の分野で国内外の諸問題に取り組む。
2000年からは、環境文化運動の一環として、オーガニックカフェ"カフェスローを立ち上げて、スロームーブメントをカフェスロー&ローカル代表、大妻女子大学非常勤講師、NHK文化センター世界遺産講師。
前島 由美
保育士時代に「食と子どもの心身の育ち」に関心を高め、食育指導資格を取得。保育園退職後、療育支援事業所に勤 務。発達障がい児の急増と苦しみの実態を知り、その原因の一つに現代食による栄養の偏りや農薬などの化学物質が影響を与えていることを学び、食生活の見直しを柱にした療育の実践を目指し、平成25年に夢の森いずも株式会社を設立。翌年4月キッズコミュニケーションサポートゆめの森こども園を開園。食生活をはじめ、昔ながらの自然体験を大切に子どもたちの改善に取り組んでいる。
国光 美佳
大妻女子大学家政学部児童学科卒業。幼稚園、学童保育所に勤務。女子栄養大学「栄養と料理一般講座」を修了後、NPO法人「食品と暮らしの安全基金」勤務を経て、『食べなきゃ、危険』『食事でかかる新型栄養失調』(三五館)で発達障害、低体温、睡眠障害などミネラル補給による子どもたちの改善例を執筆。『奇跡の食育②』(美健ガイド社)監修。「子どもの心と健康を守る会」代表、食学ミネラルアドバイザー、一般社団法人国際食学協会理事、大妻子大学児童臨床センター認定家庭教育相談員。食生活相談と心のケアの両面から子育て支援、講演、執筆活動を行っている。
藤原 ひろのぶ(前夜祭)
出身地:大阪市
活動地域:大阪を拠点に全国各地
経歴:1980年 、大阪府生まれ。大学卒業後、某通信会社に就職するが3年後に独立。社会のさまざまな問題に目を向ける中、“貧困”というテーマにたどりつく。ギニア、ネパール、バングラデシュで現地雇用を創出するための事業を展開。四児の父。
現在の職業及び活動:特定非営利活動法人NGO「 GOODEARTH」代表。「病気を治そう!」「健康のすすめ」で健康情報や社会問題などを毎日わかりやすく発信。全国各地で積極的な講演活動を展開。
2018年9月書籍「買い物は投票なんだ」を出版。
Keiju 中嶋 恵樹(前夜祭ライブ演奏)
1987年に世界を目指し日本を出発。
BKK経由でヨーロッパへ行く途中タイの音楽業界にて活動を開始し、以後BKKを拠点に10数年。アジア中心にヨーロッパも含め、各地を音楽のフィールドワークの旅をする。
メインの楽器はギター、その他バリ島の竹笛「スーリン」、インドの民族音楽楽器「シタール」、ギリシャの伝統的な弦楽器「ブズーキ」をはじめ琴やシンセサイザーなども奏でるマルチプレイヤー、様々な旅先で出会った楽器を駆使し独特のサウンドを展開。米ロサンゼルスDOMOレコードより、ワールドワイドに作品を発表。
Rock、Jazz、Classic、民族音楽などあらゆるジャンルをMIXしたスタイルは心に響く新しさを感じ取れる。
2001年まではBKKに拠点を置き、アジアのミュージックシーンにて作編曲、サウンドプロデュースなどをメインに17年以上活動。
タイを中心とした参加タイトル数は350タイトルを超え、タイポップスのミリオンセラーアーティストにも楽曲を提供している。
主催者
フーズフォーチルドレン実行委員会
〜優しさが繋ぐ、こどもたちとミツバチの幸せな未来へ〜
未来を担うこどもたちの心身の健康と、急速に減少しているミツバチの保全を同時に解決していくために、全国のオーガニック農家や自然栽培を進める農家と連携し、全国の保育所や小学校を繋げていく活動を行っています。
https://www.foods4children.org/