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【小学館せんせいゼミナール】保育のもやもや羅針盤(第3回)青山誠先生

掲載日:2024/10/22
開催日
2024年12月19日(木)
時間
19:00~20:30
場所
オンライン
参加費など
【個人受講料】各回2,500円(税込)/1名、【団体受講料】各回7,500円(税込)/1園

内容

元りんごの木の保育者「あおくん」こと青山誠先生による全3回の連続オンライン講座です。

保育ってなんでしょうか。
安全管理、不適切保育、保護者や行政からのあれこれ。いまや保育の世界は大きな緊張に包まれています。
日々の保育に「もやもや」を感じ、心の落ち着き場所がわからなくなっていませんか?
「あおくん」こと青山誠先生は、ご存知のように「りんごの木」の保育者を経て、現在は5園の保育統括をしています。若い保育者たちに保育実践を伝える立場です。
それでも青山先生は現場にいて、変わりゆく社会状況や世間の保育観に、どうすればいいのかを日々考えています。

この講座は、保育を取り巻く「もやもや」のなかを、先生に羅針盤となってもらって、みなさんと一緒に進んでいこうという連続講座です。

講師紹介

青山誠(あおやま・まこと)

社会福祉法人東香会保育統括理事、上町しぜんの国保育園副園長、ののはな文京保育園アドバイザー。幼稚園勤務を経て、「りんごの木子どもクラブ」で10年保育を行う。2019年より、「上町しぜんの国保育園」に勤務。園長を務めたのち、2023年より現職。
りんごの木保育者時代には、第46回「わたしの保育記録」大賞受賞。著書に独自の保育観をまとめた『あなたも保育者になれる』(小学館)、柴田愛子さんとの 共著『子どもたちのミーティング~りんごの木の保育実践から』(りんごの木出版部)など。

開催日時・テーマ・内容 

<第3回>
12月19日(木) 19:00~20:30

保育を共に歩む! 
〜保育を「読んで」「対話する」ことから始まる〜

保育はひとりでやるものではなくて、みんなでやるものです。まわりの同僚たちと日々対話しながら、または新しく入ってきた人に保育を伝えながらも「保育の中の人間関係」に悩んでいる方もきっと多いことでしょう。新人育成をどうしたらいいのか、途方にくれている方もいるかもしれません。どうしたら保育者同士が共に歩んで行けるでしょうのか。
この回では、しなやかな対話、そして同僚生を育むために、保育を読む、対話する、その基本をお伝えします。対話の前には保育者一人ひとりが保育を「読む」基本を知っておく必要があり、その先にどの点において保育者同士が対話すべきがを抑えていく必要があります。

対話はおとなだけがするものではありません。この回では特別に30分延長して子どもたちのミーティング(りんごの木時代の先生の実践)映像をご覧いただきます。対話とはそもそも何か、子どもたちの姿から学べればと思います。

概要

保育のもやもや羅針盤(オンライン講座)
第3回 保育を共に歩む!
〜保育を「読んで」「対話する」ことから始まる〜

講師:青山誠(社会福祉法人東香会保育統括理事)
対象:保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、保護者のほか、子育てに関心のあるどなたでもご参加いただけます。
受講料:
[個人] 2,500円(税込)/1名
[団体] 7,500円(税込)/1園
※約2週間の見逃し配信付きです。

申込締切

2024/12/17(火) 18:00



主催者

小学館教育編集室
小学校教師向け『教育技術』、保育者向け『新幼児と保育』ほか、種々の教育書を発行。Webメディア「みんなの教育技術」「みんなの幼児と保育」も運営しています。これまで培ってきた知見とネットワークを活かして、信頼ある専門家や実践者による講座を展開していきます。

https://kyoiku.sho.jp/

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