⾃然を活⽤した東京都版保育モデル 活動報告会
- 開催日
- 2020年2月22日(土)
- 時間
- 10:00~13:00
- 場所
-
TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 8F大ホール
東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル
- アクセス
- 市ヶ谷駅
- 参加費など
- 無料
内容
近年、保育活動に近隣の⾃然環境を活⽤した取組みが進んできています。
⾃然環境を活⽤した取組みを推進することで、⾝体⾯だけではなく、⾮認知能⼒にも好影響が⽣じる可能性が⽰唆されており、注⽬が⾼まっています。
保育への⾃然活⽤は地⽅部、郊外部特有の取組みではなく、都市部においても⼯夫次第で実践できるものです。東京都においても独⾃のモデルの検討を進めており、令和元年度はモデル事業として3つの保育所で実践活動を⾏なっています。
この度、本年度のモデル事業の成果を広く公表することで、⾃然を活⽤した保育の取組みの普及・促進につなげていくことを企図し、活動報告会を開催することになりました。
東京都内の保育所等における⾃然の活⽤がより広がるよう、保育の現場に携わる⽅や⾏政のご担当の⽅にぜひご参加いただきたいと考えています。
みなさまのご参加、お待ちしています。
概要
自然を活用した 東京都版 保育モデル活動報告会
日時:2020年2月22日(土) 10:00~13:00(開場9:30)
場所:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 8F大ホール
参加費:無料
対象:東京都内の保育所に勤務する保育士・関係者、行政担当者等
定員:300名
主催:東京都
●登壇者(予定)
汐見 稔幸 氏
東京大学名誉教授、日本保育学会会長
元白梅学園大学学⻑。社会保障審議会児童部会保育専門委員会委員⻑。
一般社団法人家族・保育デザイン研究所代表理事。
専門は教育学、教育人間学、保育学、育児学。保育・幼児教育関連の著書多数。
関⼭ 隆⼀ ⽒
NPO法⼈もあな⾃然楽校 代表理事
1971年神奈川県⽣。1998年ニュージーランドに渡り国⽴公園にて現地ガイドとして働く。
その後2004年に帰国後アウトドアオペレーターの事業を⽴ち上げ、2007年NPOもあなキッズ⾃然楽校設⽴。
森のようちえんや⾃然体験活動を通して、⻑期的な⼦育て⽀援環境の確⽴及び地域に根差した実践を⾏っている。
現在は、NPO法⼈森のようちえん全国ネットワーク連盟副理事⻑として、⽇本の森のようちえんの普及活動に⼒を注ぐ。
東京都市⼤学⼈間科学部 ⾮常勤講師。
野村 直⼦ ⽒
new education LittleTree 代表
「⼦ども」と「⾃然」をキーワードに、⼦どもと⾃然環境に関わり約20年。
国内外での保育と⾃然体験活動などの経験を重ね、“森のようちえん”の活動に関わる。保育室園⻑や⾃然学校などの経験を⽣かし、国内外の保育園・幼稚園研修、講演会などを通して、新しい保育・教育の視点を提案し、保育の質を伝えている。
宮里 暁美 氏
お茶の水女子大学 人間発達教育科学研究所 教授
文京区立お茶の水女子大学こども園 園⻑。
平成28年4月開園した文京区立お茶の水女子大学こども園園⻑として園運営に携わり、「つながる保育」を主軸に置いた教育・保育活動を展開する。豊かな体験を生み出す環境作りを進めるとともに保育者の援助について検討し、こども園の教育・保育課程を作成、発信する。幼児と環境の関わりに関する著作多数。
●スケジュール(予定)
内容 | 登壇者(予定) |
---|---|
開会挨拶 | 東京都知事 小池 百合子 |
モデル事業の背景・趣旨説明 | 東京都福祉保健局 |
モデル事業の概要紹介 | 株式会社日本総合研究所 |
モデル事業の活動報告 | モデル事業参加各施設 |
効果検証結果の報告 | 株式会社日本総合研究所 |
パネルディスカッション |
汐見稔幸氏 |
●申込み方法
事前登録制となりますので、2月17日までに申込みサイトより必要事項を記入し、お申込みください。
(申込が定員を超過した場合、期日前に募集を締め切る場合があります。)
▶申込みはこちら
当日はメールでご案内する参加証をお持ちください(印刷物あるいはメール画面をご提示ください)。
▶連絡先:03-6833-6789(担当:芦沢、田上、森下、福田)
▶e-mail:200010-hoiku@ml.jri.co.jp
本セミナーは東京都委託事業「自然を活用した東京都版保育モデルの検討に係る企画・運営等業務委託」の一環として実施するものです。
主催者
東京都×株式会社日本総合研究所
https://www.jri.co.jp/seminar/