こどもと知るマテリアルの可能性 手で考える 〜いろんな小さなもの〜【キット付き】
- 開催日
- 2024年8月22日(木) ~ 2024年11月7日(木)
- 時間
- 17:00~18:30
- 場所
- オンライン
- 参加費など
- 22,000円/人(素材・配送料・受講料込)
内容
環境が変われば、保育が変わるー。
遊び方が限定された既製の保育玩具・保育備品とは違う、身近にある安価でなんでもなさそうなモノを、魅力的で豊かな遊びの素材と捉え、子どもたちが探究できる素材(マテリアル)としてペダゴジスタが厳選。
そのマテリアルキット1セットを園にお送りし、実際に目の前にいる子どもたちに手渡しながら、一緒に素材(マテリアル)との出会いと探究を実践していきます。
このマテリアルの探究実践から、自らマテリアルの可能性を見出すことができ、子どもたちへ手渡すモノへの思考やレパートリーが広がり、保育や子どもの豊かさを築けるでしょう。
お送るするキット
手でじっくり考えることができる、机上や床、平面と立体など構成や机上遊びの新ツール素材をセレクト。
使い方は無限大。誤嚥の心配のないサイズと形状です。
こんな人におすすめ
・新しい保育玩具、素材を試したい方
・保育素材・玩具をアップデートしたい方
・保育での子どもの遊び方、学び方を変えたい方
・マテリアルのいかした遊びを学びたい方
・乳児から幼児まで対象
身につくちから
・こどもたちへ手渡す素材、玩具の考え方のアップデート
・100均でできるレッジョ・エミリア・アプローチ
・こどもたちの探究を支える実践
・手で考えることができる素材探究
スケジュール
・第1回
08月22日(木)17:00-18:30 @Zoom
・第2回
09月19日(木)17:00-18:30 @Zoom
・第3回
11月07日(木)17:00-18:30 @Zoom
※欠席サポート、動画配信もあり
受講料
22,000円/人(素材・配送料・受講料込)
「学びのパートナー」プロフィール
飯川すみれさん
まちのこども園・保育園 ペダゴジカルパートナー。
日本国内の保育者養成校にて幼保の免許取得後、特別区の公立こども園に勤務する。
環境を通した丁寧な眼差しが基本となる日本の保育について学びながら、森のようちえんや原体験を通した経験について興味を深める。日本国内の教育実践や日本の文化そのものをより深く知るために渡英。
イギリスのチャイルドマインダーについて学び、家族との距離が近い家庭的な保育の実践をする。
International Study Group 2017で初めてレッジョエミリアを訪れ、日本の文化とも深く通じる「聴くことの哲学」や「こども観」について知る。ロンドン大学での修士課程開始後、レッジョインスパイアードの保育園にて勤務。イギリスの文化においてレッジョの哲学がどのように解釈されるのか、実践・意味作りのリサーチを行う。
現在、まちの保育園 こども園においてペダゴジカルパートナーとして研究を続けている。
日本の文化や伝統・価値観とレッジョの哲学がどのように編み込まれ、保育実践や毎日のこどもたちの暮らしに影響を与えるのか?
日本の保育において、保育者の民主的専門性はどのように培われ育まれるのか?
こども・保育者と共に学ぶパートナーとしての探究を続けている。
お申し込み・支払い方法
1.お申し込みの学びの「エントリーする」ボタンをクリック
2.エントリー後、お支払い方法へ
以下のPeatixリンクより
・クレジットカード
・コンビニ
お支払い方法をお選びいただき、ご入金をお願いいたします
※お振込「Peatix」リンク
申込期限
2024年08月08日(木)18:00まで
※マテリアルの配送があるため2週間前の締め切りになります。
※コンビニ / ATMでのお支払いは、販売期限の1日前に締め切られますため、あらかじめお気をつけください。
主催者
まちの研究所(まちのアカデミー事務局)
まちの研究所は、「子ども・保育・教育領域」と「コミュニティづくり、まちづくり領域」の融合から、新たな価値の創造を目指している会社です。
まちぐるみの保育・教育を実現する園づくりや保育者・教職者向けの学びのデザイン、コミュニティと場づくり、研究・出版・情報発信などを通して、
共通価値の創造、CommunityOps(コミュニティを豊かに活かす手段)から、社会を創造して行くチームであることを目指しています。