保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]

福音館書店・こどものとも社 2023夏の絵本オンラインセミナー

掲載日:2023/06/29
開催終了
開催日
2023年8月5日(土)
時間
10:00~13:00
場所
オンライン開催
参加費
個人 3,300円(税込)/個人(五味太郎さんのサイン本付き・部数限定)4,290円(税込)/団体 33,000円(税込)※団体申し込みは施設単位でのお申し込みをお願いします。上限はなく、何名でもご視聴いただけます。

内容

福音館書店主催、保育者向けの2023年夏の絵本オンラインセミナーです。
子どもたちに安心感ややすらぎをもたらす絵本の大切さや幼児教育のあり方について、みなさまとともに考える機会になりますよう、8/5(土)にオンラインで開催いたします。

ゲストは、絵本作家五味太郎さん、教育経済学者の中室牧子さん、そして今年60周年を迎えた『ぐりとぐら』の担当編集者対談と、もりだくさんの内容です。セミナーを楽しみながら、保育に絵本を活用するヒントを学んでいただけます。

アーカイブ配信も実施いたしますので、お申し込みよろしくお願いいたします。


第一部:「じぶんが みえない!? ―絵本を描いて50年、おおいに語る」

 絵本作家の五味太郎さんにお話を伺います。
「かがくのとも」作品『みち』で絵本デビューして今年で50年。その当時の話や、『きんぎょがにげた』『みんなうんち』『ひよこはにげます』などの作品作りのエピソード、そしてアイデアの源泉から日々考えていることまで、アトリエからおおいに語っていただきます。

第二部:「教育に科学的根拠を ―否認知能力をはぐくむ幼児教育の大切さ」

教育経済学者の中室牧子さんにお話を伺います。 世の中にはさまざまな教育論があふれていますが、はたしてどれが本当なのでしょうか? 神話的な思い込みや勝手な決めつけではなく、数多くのデータに裏付けられた科学的根拠に基づく教育論を、否認知能力をはぐくむ幼児教育の大切さを中心にお話しいただきます。

第三部:編集者対談「なぜ『ぐりとぐら』は子どもをひきつけるのか? ―編集現場で感じた「ぐりとぐら」の魅力」

1963年に刊行された『ぐりとぐら』。今年で60年を迎えますが、シリーズの物語作品は、わずか7作品しか生まれていません。刊行時の担当編集者、福井恵樹と井上博子の二人が、作品誕生の瞬間に立ち会ったときのことから、「ぐりとぐら」の人気の秘密まで語ります。
(聞き手:「こどものとも」編集部:岩下未来)



申込み締切り

2023/7/31



主催者

株式会社 福音館書店
『ぐりとぐら』『きんぎょがにげた』『エルマーのぼうけん』など、子どもたちに人気の絵本・童話を刊行する児童書出版社。年齢にあわせて毎月1冊の新作絵本が家庭に届く月刊絵本「こどものとも」「かがくのとも」シリーズは、幼保育園で幅広い支持を得ています。

https://www.fukuinkan.co.jp/

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