たてのひろし絵本のしごと
- 開催日
- 2025年10月3日(金) ~ 2026年1月26日(月)
- 時間
- 09:30~17:00
- 日時補足
- 開館時間:9:30~17:00※12月~2月は16:30まで(最終入館は閉館30分前)。休館日:木曜日。1/6~1/15は冬期休館。1月1日は年末年始のため開館。年末年始の開館時間の変更あり。詳しくはHPを参照
- 場所
-
絵本美術館&コテージ森のおうち
長野県安曇野市穂高有明2215ー9 絵本美術館&コテージ森のおうち
- アクセス
- JR大糸線穂高駅
- 参加費など
- 大人900円、小・中学生500円、3才~250円、3才未満無料
内容
当館では、「たてのひろし絵本のしごと」展として、2025年10月3日(金)~2026年1月26日(月)の期間、下記の通り絵本5タイトルとそれに関する原画の展示をいたします。
たてのひろし(舘野鴻)は、幼少時より熊田千佳慕氏に師事し、土木作業員や生物調査のアルバイトの傍ら現代美術の創作や音楽活動を続け、その後、図鑑の標本画や解剖図、景観図などのリアルイラストを描く仕事に従事。2005年より絵本創作を始めました。
自ら、昆虫の観察・実験を含む生物調査をしながら絵本を創作、小さな生き物たちの生きざまを通して、自然界・宇宙の中での人のあり方を問う作品を作り続けています。
2022年には当館にて、細密画を中心とするそれまでの主要作品の表紙や、作品の幅を広げることになった絵本原画たちを展示し、好評を得ました。その後3年を経て、新しいことに挑戦し続けている舘野は、さらに今年だけでも3冊の新作絵本を発行しています。
当展示では、2023年以降に手がけた作品5タイトルの原画全点と、関連する原画や資料を展示いたします。「絵本とは」を問い続けながら、表現の幅を広げ続けている舘野の仕事をご覧下さい。
展示作品
- 『どんぐり』たてのひろし/作・絵(小峰書店)
- 『すずめばち』舘野 鴻/作・絵(福音館書店)
- 『あまがえるの たんじょう』たてのひろし/作、かわしまはるこ/絵(世界文化社)
- 『あおいことり』たてのひろし/作、なかの真実/絵(世界文化社)
- 『うさぎのしま』近藤えり、たてのひろし/共著(世界文化社)
以上、各原画全点 ほか
概要
「たてのひろし絵本のしごと」展
会期:2025年10月3日(金)~2026年1月26日(月)開館時間:9:30~17:00
- 12月~2月は16:30まで(最終入館は閉館30分前)
主催者
絵本美術館&コテージ 森のおうち
国内外の絵本原画を年間4~5回企画を変えて展示する絵本美術館を中心にした複合施設。
館内は展示室の他に、約8000冊所蔵の図書室、絵本にちなんだおもしろいランチやケーキが楽しめるカフェ、ショップもある。図書室の絵本などを部屋に持ち込めるコテージを併設。絵本を使った心温まる美術館貸し切りの結婚式も人気。
絵本美術館&コテージ 森のおうち:
http://morinoouchi.com