対話しながら考える「こどもの権利」ケーススタディ
- 開催日
- 2025年11月21日(金) ~ 2025年12月19日(金)
- 時間
- 18:00~19:45
- 場所
-
おうち保育園門前仲町・おうち保育園しののめ・おうち保育園とよす
東京都【おうち保育園】江東区深川2-16-10 1階、【おうち保育園しのの】江東区東雲1-9 東雲キャナルコートCODAN 16号棟210号室、【おうち保育園とよす】江東区豊洲4-10 豊洲四丁目団地4号棟106号室
- アクセス
- 【おうち保育園】門前仲町:都営大江戸線/東京メトロ東西線門前仲町駅、【おうち保育園しのの】有楽町線辰巳駅・りんかい線東雲駅、【おうち保育園とよす】有楽町線/りんかい線豊洲駅
- 参加費など
- 無料
内容
わたしたち保育事業者は、すべてのこどもたちが健やかに生きる力を育むという、かけがえのない役割を担っています。そして、その「生きる力」の揺るぎない土台となるのが、愛着関係や人への信頼感、そして自尊感情です。これらは、身近な大人から「ありのままの自分」を受け止められ、尊重される経験によって育まれます。
日々の多忙な保育の中で、わたしたちは常に「この言動は、こどもにとって最善か」を自らに問いかけながら接しています。しかし、時として、無意識の慣習や忙しさから、その大切な視点を見失ってしまうことがあるかもしれません。
今回のケーススタディでは、「こどもにとってどうか」という原点に立ち返り、他園の保育者の方々とも意見を交わしながら、自分やチームでの保育を見つめ直す時間を持ちます。
「なぜ保育施設で不適切保育が起きるのか?」
その背景について考えながら、事例をもとに、少人数のグループに分かれて対話を行います。
不適切な保育は、保育者にとって対岸の火事ではありません。日常の多忙さ、人間関係の悩み、心身の疲弊など、心の余裕が失われた時、紙一重で誰の身にも起こり得る可能性があります。自分事としてそれぞれが対話に参加することで、他者の視点も借りながら、日頃の保育を振り返る機会になることを願っています。
概要
持ち物:筆記用具
服装:自由(保育着のままで構いません)
対象者:保育施設での勤務経験が少しでもある方(保育施設における事例を取り扱うため)
申込締切:定員に達し次第終了
開催日時・会場
2025年11月21日(金)18:30-19:30
会場:おうち保育園門前仲町
開催日:2025年11月21日(金)18:30-19:30
住所:東京都江東区深川2-16-10 1階
アクセス:都営大江戸線・東京メトロ東西線「門前仲町」徒歩8分、都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」徒歩8分
2025年11月28日(金)18:45-19:45
会場:おうち保育園しののめ
住所:東京都江東区東雲1-9 東雲キャナルコートCODAN 16号棟 210号室
アクセス:有楽町線「辰巳」駅より徒歩12分、りんかい線「東雲」駅より徒歩11分、有楽町線「豊洲」駅より徒歩17分
2025年12月19日(金)18:00-19:00
会場:おうち保育園とよす
住所:東京都江東区豊洲4-10 豊洲四丁目団地 4号棟 106号室
アクセス:有楽町線「豊洲」駅より徒歩9分、ゆりかもめ「豊洲」駅より徒歩10分
主催者
認定NPO法人フローレンス
こども達のために、日本を変える。日本の子ども・子育て領域に関わる課題解決と価値創造に取り組む、国内最大規模の認定NPO法人です。
日本初の訪問型病児保育事業で2004年に設立し、子どもの虐待、子どもの貧困、障害児家庭の支援不足、親子の孤立の課題を解決するため、多様な保育事業を運営するほか、全国で福祉事業と支援活動、政策提言をおこなっています。
認定NPO法人フローレンス:
https://florence.or.jp/