【ライブ配信】#5 ほいたん(対話型ほいく探求ライブ配信)
- 開催日
- 2020年5月31日(日)
- 時間
- 11:00~12:30
- 場所
- ZOOM
- 参加費など
- 無料
内容
#5 対話型ほいく探求ライブ配信@ZOOM×Facebook
テーマ:保育学生の話を聞いてみよう(仮)
[この活動への想い]
『この状況下でも、保育を語り・学び・探求できる場を作ります』
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、今まで通りの生活が出来なくなっています。感染への不安や「これからどうなるんだ」と先が見えないことに心配されている方も多いと思います。そして僕らのような「対面対話型の学びの場」を作ってきた保育団体は、今まで通りにオフラインで場を作ることが今は難しいです。
しかし「保育の質や専門性を高め、子ども達・社会により良い循環を生み出していきたい」という想いに変わりありません。「それでもこの状況下で、僕らが出来ることはなんだろう?」という問いにぶつかりました。オフラインを中心に、またあえてオフラインの重要性を感じ、こだわってきた僕らにとっては、難しく葛藤する問いでした。
この“ピンチ”な状況を“チャンス”と捉え、柔軟で、かつ即興的に対応することで「今、困っている誰かの助けになるかもしれない」「僕らの姿を見て、勇気を持てる人がいるかもしれない」という強い思いが生まれてきました。それは今まで「共に保育を学び探求する場」を作ってきた僕らの役目であり、責任だと思います。
「僕らは一人じゃない、仲間がいる」という希望を再確認し、まだ見ぬ同志たちとの出会いも楽しみ、「ソリダリテイー(連帯)の精神」で進んでいきたいと思います。
今回は同じ想いの3名の仲間と共に、今までの「えどぴちゃんねる」で行ってきたカフェスタイル配信を、ZOOMで行います。
そしてFacebookでライブ配信したいと思います。
観てくれた方はコメントください。そのコメントを含めて、ライブで対話を進めていきたいと思います。
概要
【オンライン配信】#5 対話型ほいく探求ライブ配信@ZOOM×Facebook
日時:2020年5月31日(日) 11:00〜12:30
生配信の配信先:
Facebook 「aurora journey-保育の世界を旅してみよう-」のページ
https://www.facebook.com/aurorajourney/
これまでの配信
前回までの配信の様子はこちらでご覧いただけます。
[1回目の内容] 4/18(土)
テーマ:保育者が今できる学びとアフターコロナでやりたい保育
第1回目は、withコロナという状況の中での学びとして、登壇者一推しの本の紹介をしたり、知識や人間性を深めていくことの大切さなどについて話しました。
▶第1回のアーカイブはこちら
[2回目の内容]5/3(日)
テーマ:振り返り・ゆとりを持つ
第2回目は、保育の質を上げていくための、「振り返り」や、振り返るために必要な「ゆとりをもつ」ことについて語り合いました。登壇者のオススメな振り返り方法やゆとりの持ち方について紹介もしましたよ!
▶第2回のアーカイブはこちら
[3回目の内容]5/9(土)
テーマ:小さい頃、どんな子だった?・今だから笑える、新人時代の失敗談
第3回目は、登壇者の小さい頃の話や、ついつい笑っちゃうような、新人の頃の失敗談をみんなでシェアしました。コメントでもたくさんのエピソードをいただきながら、現場で先輩たちが失敗談を語れることの大切さにまで触れることができました!
▶第3回のアーカイブはこちら
[4回目の内容] 5/16(土)
テーマ:家庭での過ごし方・"オンライン保育"ってなんだろう
現在、どの業界でも話題の「オンライン」について考えていきました。実際にオンラインで活動されている方々をゲストにお呼びし、いま子育て家庭はどのような状況にあるのか、また、保育の世界ではどのような活動が行われているのか、話を伺っていきました。
▶第4回のアーカイブはこちら
登壇者プロフィール
高泉 潤
東京都内の民間保育園勤務、保育者4年目。岩手大学工学部応用化学生命工学科中退、白梅学園短期大学保育科卒業。保育者3年目で保育で繋がるコミュニティ「パレッタブル」を発足し、若手保育者や学生を対象に、仲間づくりと自己充実を支援するイベント活動を行っている。さんこうほれん(旧三多摩公立保育所連絡会)運営委員、白梅学園大学・短期大学同窓会東京支部所属。
神谷 潤
東京都内の民間保育園に勤務。都内専門学校で非常勤講師を務める。白梅学園大学大学院修士課程修了。「保育語りbar」「表現カフェ」「多摩保育研究会」の幹事として、保育者の学びと交流を支援、また「東京読書会HONTOMOグループ」の代表を務め、本を通し人と人が繋がる場づくりをしている。
佐藤 楓
東京の大学4年生。 在学中に保育士資格を取得し、現在都内の保育園で働いている。
宮地 真央
愛知県在住の保育学生。
[パレッタブル(Palettable)]
2019年2月に発足。若手保育者や保育・教育学生を対象に、仲間づくりとプライベートでの自己充実というコンセプトのもと、ごはん会や旅企画など“楽しさ”重視のイベントを開催している。写真部・映画部などの部活動イベント、学生団体への活動支援や他団体・行政と協同した旅型フィールド・ワークなどを行う。
[ほいくヨガ]
保育者や保育学生、子どもに携わる方向けのヨガクラス。現役保育士であり、ヨガインストラクターでもある講師が、その時期に合った体や心の整え方を、ヨガやトレーニング等、身体的アプローチを通して伝えている。誰もが"自分を知る"ことで、体も心も豊かに過ごせることを目指している。
[えどぴ]
600日間25か国の旅を終え、2018年4月から研究会を発足。「保育者の専門性を高めることが、社会をより良くする」を理念に、自己保育方法論の確立を目指す。
・education(保育・教育・共育)
・edo(江戸・循環型社会)
・peaks(頂・連峰)
それはまるで登山者が山頂を目指し、一歩一歩進むかのように。そして専門性の高い保育者の山々が連なり、連峰として繋がり合い、社会を豊かにしていく。
[保育ドリプラ]
保育者が夢を語るプレゼン大会。ドリームプラン・プレゼンテーションの保育業界版として開催している。「子どもの育ちって大切」と思える人を1人でも増やしたいという想いで、2014年2月に実行委員を発足。2015年から年に一度、約300名の観客を集めてプレゼン大会を行い、夢を持つ保育者の夢の実現を応援している。
[保育語りbar]
保育者のための語り場。子どもに関わる大人たちが、互いの立場や年齢や職の垣根を越えて語り合い、みんなで学び交流する。園見学や事例報告、不登校にジェンダーなど、子どもに関わる様々なテーマを設定し、参加者重視の対話ベースのイベントを展開している。
主催・運営:aurorajourney -保育の世界を旅してみよう
協力:パレッタブル、保育語りbar、ほいくヨガ、Chatty+
堀井 慎太郎[Twitter:hito_no_mori、note:https://note.com/httk]
主催者
aurorajourney −保育の世界を旅してみよう −
理念「大人が輝くことで、子どもが輝き、社会がより良くなる」の基に、子どもに関わる大人に対して以下の活動を行っています。
1)講演会「世界の子育て、保育を知る旅」
(主宰久保田が妻と世界一周した旅の報告)
2)研究会「えどぴ -保育の専門性を高める会-」
(ビジョン「保育の専門性を高めることで、社会がより良くなる」)
3)ライブ配信「えどぴちゃんねる」
(略して、えどちゃん)
4)座談会「子育て×政治」
(政治について、聞く・話す・考える・出会う・行動する場)
5)勉強会「つむつむ −おおた保育者の会−」
(子ども達の日々を紡ぎ、それを積み上げる場)
6)対話型ほいく探求ライブ配信「ほいたん」
(この状況下でも、“ほいく”を語り、学び、探求できる場)
https://www.aurorajourney.com/