保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]

谷川俊太郎 絵本★百貨展

掲載日:2024/09/10
開催終了
開催日
2024年7月20日(土) ~ 2024年9月16日(月)
時間
09:30~17:00
場所
高松市美術館
香川県高松市紺屋町10番地4 高松市美術館
アクセス
JR高松駅から徒歩15分
参加費など
一般 1200円、大学生 600円、高校生以下 無料

内容

詩人の谷川俊太郎(1931-)は1960年代から現在まで、さまざまな絵描きや写真家と200冊にも及ぶ絵本を作ってきました。ことばあそび、世界のありようを認識する手がかり、ナンセンスの楽しみ。そして生きることの面白さや大変さ、尊さ、死や戦争までをテーマに、今日も絵と言葉による表現に挑んでいます。

バラエティ豊かな絵本に共通するのは、読み手に対する谷川俊太郎の希望の眼差しです。

展覧会は約20冊の絵本を取り上げ、多彩なクリエイターとともに、絵本の原画、絵や言葉が動き出す映像、朗読や音、巨大な絵巻や書き下ろしのインスタレーション作品などを展示します。

絵本の世界から飛び出した、子どもから大人まで誰もが楽しめるおもしろい展覧会です。


『まるのおうさま』(絵・粟津潔)福音館書店 1971年


『もこ もこもこ』(絵・元永定正)文研出版 1977


『ままです すきです すてきです』(絵・タイガー立石)福音館書店 1986年 


『おならうた』(絵・飯野和好)絵本館 2006年


『ぴよぴよ』(絵・堀内誠一)ひかりのくに 1972年(2009復刊 くもん出版)   

 
『すきのあいうえお』(写真・田附勝)ブルーシープ 2023

ギャラリートーク

内容:美術館ボランティアciviメンバーが、展覧会のみどころと展示作品について解説します。
開催日時:会期中の日曜日・祝日(各日午後2時~)
会場:美術館2階展示室
参加費:無料(ただし、観覧券は必要です。)、申込不要

ふらっとアート「すきなことばとかたちで えほん★をつくろう」

内容:丸、三角、四角とオノマトペを使って、楽しい絵本をつくります。
会場:中2階「こども+(プラス)」
実施日:2024年7月20日(土)~2024年9月16日(月・祝)
時間:午前9時30分~午後5時(金・土は午前9時30分~午後7時)
  • 月曜休館、9月16日(月・祝)は開館
  • 「つくりかた」を見ながら、いつでも自由に作れます。

概要

開催日:2024年7月20日(土) ~ 2024年9月16日(月)
時間:9:30~17:00(※金・土のみ19:00)
場所:高松市美術館
香川県高松市紺屋町10番地4 高松市美術館
アクセス:JR高松駅から徒歩15分
参加費など:一般 1200円、大学生 600円、高校生以下 無料

展示の様子


『おならうた』東京会場 展示風景(撮影:高橋マナミ)


『もこ もこもこ』東京会場 展示風景(撮影:高橋マナミ)



主催者

高松市美術館
1949年、栗林公園内に地方の公立美術館として全国に先駆けて誕生。その後、瀬戸大橋が開通した88年に現在の場所へ移転新築し、中心商店街に近接した都市型美術館として開館した。「戦後日本の現代美術」「20世紀以降の世界の美術(版画)」「香川の美術(漆芸・金工)」を軸として系統的に作品を収集している。

https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/index.html

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