いわさきちひろ ぼつご 50 ねん こどものみなさまへ あれ これ いのち
掲載日:2024/03/14
開催終了
- 開催日
- 2024年3月1日(金) ~ 2024年6月16日(日)
- 時間
- 10:00~17:00
- 場所
-
ちひろ美術館・東京
東京都練馬区下石神井4-7-2 ちひろ美術館・東京
- アクセス
- 西武新宿線上井草駅下車 徒歩7分
- 参加費など
- <入館料>大人 1200円、18歳以下・高校生以下 無料
内容
いわさきちひろが東京・下石神井で暮らし、絵を描いていた50年以上前、日本は高度成長期のまっただなかでした。開発の名のもと、野や森は人工林や工場用地などに変えられ、川や水辺はコンクリートで固められ、それまで見られた草花や生きものも減っていきました。
ちひろは、「私は私の絵本のなかで、いまの日本から失われたいろいろなやさしさや、美しさを描こうと思っています」と語っていますが、そこには、身近な自然が失われていくことへの危惧も含まれていたのかもしれません。
ちひろが亡くなってから50年が経ち、多くの生きものが日々地球から消えつつあります。ちひろの絵を通して、人間以外のいろいろな「いのち」となかよく生きるにはどうしたらよいか、考えます。
いわさきちひろ ぼつご50ねん
こどものみなさまへ
2024年はいわさきちひろの没後50年。半世紀のときを超えて、ちひろの絵が語りかけてくるものとは……?
「あそび」「自然」「平和」の3つのテーマから、現代科学の視点も交えて、ちひろの絵を読み解きます。
今回のテーマは「自然」。
子どもも大人も見るだけでなく参加したくなる、今までにないちひろの展覧会です。
主催者
ちひろ美術館・東京
1977年にちひろの自宅の一角に建てられた、世界で初めての絵本美術館。ちひろと世界の絵本画家の作品を紹介する展示室のほか、ちひろの復元アトリエや、ちひろが愛した草花が咲く、ちひろの庭などがあります。子どもが人生で初めて訪れる「ファーストミュージアム」として親しんでいただけるよう、親子で安心して過ごせる設備を整えています。
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