【オンライン】ソニー幼児教育支援プログラム最優秀園実践発表会〜認定こども園 やかまし村〜
- 開催日
- 2021年11月6日(土)
- 時間
- 09:00～12:30
- 場所
- オンライン開催
- 参加費など
- 無料
内容
学校法人みどり学園 認定こども園やかまし村（宮城県）では、子どもたちが外来種との出会いを通して「命」と真摯に向き合い、“自分も地球の中のひとつ”と感じながら、思いやりや人生の智慧を身につけられることを大切に、「科学する心を育てる」保育を進めています。
記念講演では、学習院大学教授の秋田喜代美先生がお話される予定です。
概要
ソニー幼児教育支援プログラム最優秀園実践発表会
日時：11月6日（土） 09:00～12:30
開催形態：オンライン（Zoom ウェビナー）
対象：保育者・一般の方
定員：なし
参加費：無料
参加申込：事前申込制（締切：2021年11月5日（金）12:00）
▶詳細についてはこちら
内容
身近な生き物との日々の出会いの中で紡ぎ出される 科学する心の芽生えとは
～このさかなはなんていうさかな？けやきのもり水族館日誌から～
子どもたちが外来種との出会いを通して「命」と真摯に向き合い、教育目標のひとつでもある“自分も地球の中のひとつ”と感じながら、思いやりや人生の智慧を身につけられることを大切に保育されたことが本論文から読み取れました。
保育者も子どもたちと共に揺らぎ、「科学する心」を広く深く展開され、本主題である「科学する心」の本質に迫る実践でした。
その中には生き物への愛情、子ども時代からの持続可能な社会との関連性や、その視点の重要さを感じます。特に特定外来種の扱いについて自然な形で学んだことは、「科学する心」を広く深く展開する題材として有用であると捉えました。
これらの科学や倫理の本質にせまる実践がこれからの保育・教育を支える上で、きわめて重要であると高く評価されました。
記念講演
『身近な自然環境の中で育む環境感受性：科学する心を育む環境とは』
学習院大学教授
秋田 喜代美氏
主催
学校法人仙台みどり学園 幼保連携型認定こども園 やかまし村
公益財団法人 ソニー教育財団
主催者
公益財団法人ソニー教育財団
戦後、日本の復興には子どもたちの理科教育こそ重要だと考えていたソニー創業者の井深大は、1959 年に、先進的な理科教育に取り組む学校への助成活動を始めました。その後、井深の関心は幼児教育にも広がり、乳幼児期の感性、創造性、自主性の育みの重要性を伝えるさまざまな提案を行ってきました。ソニー教育財団は井深の意志を受け継ぎ、60年以上に亘り、おもに乳幼児期から中学生までの「科学する心」を育てる環境づくりを応援しています。
