【ニュージーランドの保育を知る】ドキュメンテーションは私たちの考え方・教え方に変容をもたらす?
- 開催日
- 2019年9月27日(金)
- 時間
- 14:45~19:45
- 場所
-
ホテル東京ガーデンパレス
東京都文京区湯島1-7-5
- アクセス
- 御茶ノ水駅
- 参加費など
- 第一部のみ 2,500円 /第一部+第二部 11,000円 /第一部のみ(学割) 2,000円(当日学生証の提示をお願い致します。)
内容
【ニュージランドの保育に興味のある方必見!ロレイン園長来日】
~2017改訂版ティファリキについて知りたい保育者も注目です。〜
「ドキュメンテーション」という手法は幼児教育にどのような影響を与えるのか。
子ども・保育者・保護者を含め、幼児教育に携わる全ての人にどのような新しい視点を与え、既存の教育に変容をもたらす糸口となるのかを学び合う。
「幼児教育におけるドキュメンテーション」をテーマとし、第一部では講演会とパネルディスカッションを行います。
講演会には、幼児教育の専門家であり、ドキュメンテーションの可能性を長年模索し続けているロレイン・マニュエラ(Lorraine Manuela)氏をニュージーランドより招き、マニュエラ氏の取り組みについてお話を伺います。
パネルディスカッションにはマニュエラ氏に加えて斎藤祐善氏(学校法人正和学園 理事長)、森眞理氏(鶴川女子短期大学 教授)、土井上丞二氏(社会福祉法人和光会 理事長)、いぬかい良成氏(学校法人SEiRYO学園 理事長)にご参加いただき、ドキュメンテーションの可能性について議論していただきます。
第二部ではお食事をつまみながら、実践の分かち合いと対話を通して、幼児教育についての意見交換会を開催します。
これからの幼児教育について、是非一緒に考えを深めていきませんか?
概要
【ニュージーランドの保育を知る】
ドキュメンテーションは私たちの考え方・教え方に変容をもたらす?
日時:2019年9月27日 (金) 14:45〜19:45
会場:ホテル東京ガーデンパレス
参加費:第一部のみ 2,500円 /第一部+第二部 11,000円 /第一部のみ(学割) 2,000円(当日学生証の提示をお願い致します。)
プログラム
【第一部】
時間 | 内容・登壇者 |
---|---|
14:45〜 | 開場 |
15:00〜 | 開演/開演のご挨拶 |
15:05〜 | Lorraine Manuela ロレイン・マニュエラ 講演会 |
16:30〜 | パネリスト挨拶 パネリスト:Lorraine Manuelaロレイン・マニュエラ、齋藤祐善、森眞理、土井上丞二、いぬかい良成 |
17:00〜 | パネルディスカッション【ドキュメンテーションの可能性】 |
17:45〜 | パネルディスカッション終了・Q&A/第一部閉演 |
第二部では軽食をつまみながら、是非様々な方々と楽しく情報交換やお話をしていただければと思います!
時間 | 内容・登壇者 |
---|---|
18:00〜 | 第二部開演・乾杯 |
18:05〜 | 懇親会 |
19:30〜 | ロレイン・マニュエラ、エドモンド・マニュエラ(夫)よりご挨拶 |
19:40〜 | 閉演のご挨拶 |
19:45〜 | 閉演 |
●申込方法
▶お申し込みはこちら
※イベントページの「参加」ボタンを押しただけでは申し込み完了になりませんのでご注意ください。
Peatixでのチケット購入をお願いいたします。
ゲストスピーカー
ロレイン・マニュエラ Lorraine Manuela
ニュージーランド出身の教育者。TOTS CORNER Early Childhood Centre(ニュージーランド) 園長。 初等・中等教育の現場にて経験を積んだのち、幼児教育の現場へ身を移す。現在はオークランドにあるTOTS CORNER Early Childhood Centreの園長を務める。既存の幼児教育をより良いものとするため、「ドキュメンテーション」が持つ可能性を長年探究し続けている。ニュージーランドの教育カリキュラム「テファリキ」を土台に、レッジョ・エミリアの教育アプローチがどのようにニュージーランドの文脈に融合されうるかについても積極的に模索・実践している。世界各地で講演会や研修会を多数行っている。
齋藤 祐善
学校法人正和学園 理事長。 1973年生まれ。
ITベンチャー、保育園副園長、町田市議などを経て現在、学校法人 正和学園をはじめ、その他社会福祉法人などの理事長を兼任。
「新たな時代の保育」を求めて模索しつつ、仲間を募集中。
森 眞理
鶴川女子短期大学 国際こども教育学科 教授、国際こども教育研究センター長、OMEP(世界幼児教育機構)日本委員会理事、 ACEI(Association of Child Education International:全米児童教育国際協会)ジャーナル編集委員(米国)。
東京近郊のキリスト教主義の幼稚園と米国ニューヨークの日本語による幼稚園に勤務。
その後、ニューヨーク市立ハンターカレッジにて心理学士号(BA)、コロンビア大学教育大学院(ティーチャーズ・カレッジ)にて幼児教育学文学修士号(MA)、教育学修士号(MEd.)を取得し帰国。教育学博士号(Ed.D.)取得。
日本にて保育者養成並びに保育者現職研修に従事。
著書に「レッジョ・エミリアからのおくりもの〜子どもが真ん中にある乳幼児教育〜」(フレーベル館)、「子どもの育ちを共有できるアルバム ポートフォリオ入門」(小学館) 他多数。
土井 上丞二
社会福祉法人和光会 理事長。幼保連携型認定こども園和光、子育て支援センター和光、学童クラブ和光を経営。 一般社団法人 全国私立保育園連盟国際委員会委員。一般社団法人 石川県私立保育園連盟理事長。
1958年石川県金沢市生まれ。上智大学文学部英文学科卒。
日米自動車メーカー、PRコンサルタント、輸入アパレル会社経営を経て、2009年8月に現職に着任。
自動車メーカー勤務の間、8年間カリフォルニア州で二人の子育てした経験あり。 販売・マーケテイングを中心とした事業会社での経験から、目標設定や行動の数値化と結果の査定を重視する一方、人の心の動きといった情緒的な要素も大切と考え、この両面を社会福祉の現場で取り入れる工夫をしている。
保育士不足の次は園児不足の時代が来ると予測し、保育現場の業務の平準化・効率化を目指して「保育を科学する」活動を行なっている。
いぬかい 良成
学校法人SEiRYO学園 理事長。習志野台幼稚園、認可保育所Bambini田園調布校 他、多数経営。
日本PBL研究所 理事、教育活動家。
全国少年サッカー大会優勝、キリマンジャロ登頂成功、建築デザイナーとしては自身の習志野台幼稚園にてキッズデザイン賞受賞、世界約20カ国の教育施設に視察。
学園内でもレッジョエミリア・アプローチやプロジェクト学習など積極的に取り入れている。心理カウンセラー・NLPトレーナー・コーチングなどの資格を元に自身でもママ向けコンテンツ「マンダラペアレンティングノート®️」ワークショップや講演会なども行なっている。
著書に「子どもは悪い子に育てなさい」(サンクチュアリ出版)。
●後援
特定非営利活動法人 全国小規模保育協議会
主催者
学校法人 正和学園
こんにちは、学校法人 正和学園です。
当学園では、幼稚園・保育園・認定こども園を中心に、施設の運営をしています。
乳幼児期を中心に、こどもの保育と教育そして文化をしっかりと創りあげていこうと考えています。
私たちは、とことんこどもとむきあっていきます。
未来は子ども達といっしょに生み出すものですから。