5/11(日) 子どもの声を聴く!子どもアドボカシー全国セミナー開催!

- 開催日
- 2025年5月11日(日)
- 時間
- 13:00~17:30
- 場所
-
サイボウズ東京オフィス/オンライン(会場・オンライン併用開催)
東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階 サイボウズ東京オフィス
- アクセス
- ①東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線:「日本橋駅」B6出口直通 、②東京メトロ半蔵門線・銀座線:「三越前駅」B6出口より徒歩3分、③JR:「東京駅」八重洲北口より徒歩10分
- 参加費など
- 会員¥2,000、会員以外¥3,000 ※会員非会員に限らず29歳以下は無料
内容
プログラム(予定)
- (10:00~11:30) アドボケイト交流会【オンライン配信なし】
- 13:00 開会・代表挨拶・来賓挨拶
- 13:15 メインシンポジウム開始【オンライン配信予定】
- 15:00 メインシンポジウム終了・休憩
- 15:15 分科会開始【一部オンライン配信予定】
- 16:35 分科会終了・休憩
- 16:45 分科会報告
- 17:15 活動報告・ご案内・ご挨拶
- 17:30 終了
アドボケイト交流会
【現地会場のみでの実施】※オンライン・オンデマンド配信なし
既にアドボケイトをしている(し始め)方向けの自由な交流の場です。
普段、自分の拠点以外では関わることの少ない他地域のアドボケイト仲間と知り合い、情報交換をしあえる場になればと考えております。(特に話題提供等はない、シンプルな交流会です)
メインシンポジウム
【オンライン同時配信予定】
「子どもに関わる現場でのアドボカシー~当事者・遊びの場・医療・政策、それぞれの立場から考える子どもの声~」(仮)
子どもは、家庭・学校・遊び場・医療現場など、さまざまな場で大人と関わりながら育ちます。しかし、それぞれの領域で「子どもの声」はどのように受け止められているのでしょうか?
本シンポジウムでは、社会的養護経験者や、子どもの遊び場、小児医療、政策提言の現場で活躍する4名のゲストをお招きし、それぞれの立場から「⼦どもの声を⼤切にし、ともに⽣き育ちあう社会」を実現するために必要なことについて議論します。
異なる分野を横断し、共通する課題や可能性を探る、視野を広げる対話の場にしたいと思います。
スピーカー
- 川村涼太郎さん(社会的養護経験者/元児童心理治療施設職員)
- 関戸博樹さん(日本冒険遊び場づくり協会代表)
- 木下あゆみさん(四国こどもとおとなの医療センター小児アレルギー内科医長)
- 西崎萌さん(こども家庭庁 こども意見・国際担当アドバイザー)
コーディネーター
- 川瀬信一さん(子どもの声からはじめよう 代表理事)
- 渡辺睦美さん(全国子どもアドボカシー協議会 子ども・若者委員会)
異なるフィールドをアドボカシーでつなぎ、子どもの意見が尊重される社会を実現するために、私たちにできることを一緒に考えませんか?
分科会について
子どもアドボカシーをより深く学び、実践につなげるための3つの分科会を実施します。現場の実践者や専門家とともに、具体的な事例や課題を共有し、実践に役立つヒントを得られる貴重な機会です。
分科会① :【オンライン同時配信予定】
「乳幼児のアドボカシーって、実際どうするの?~乳児院や保育所での実践を通じて~(仮)」
「言葉をうまく使えない乳幼児の声をどう受け止め、どう支える?」
乳児院や保育所などの現場で進められているアドボカシーの実践をもとに、乳幼児の意見表明を尊重する方法や環境づくりについて考えます。
こんな方におすすめ!
- 乳幼児の権利や意見表明の支援に関心のある方
- 保育・福祉・教育の現場で働く方
- 乳幼児の「声を聴く」ことに悩んでいる方
スピーカー
- 関戸博樹さん(日本冒険遊び場づくり協会代表)
- 曽木書代さん(陽だまりの丘保育園 ひなたの丘保育園 統括園長)
- アドボケイト(トナリビト)
コーディネーター
- 藤野謙一さん(鳥取養育研究所 事務局長)
- 山下祈恵さん(トナリビト 代表理事)
分科会②:【現地会場のみでの実施】
※当日のオンライン配信なし。後日オンデマンド動画を有料にて配信予定
「学校でアドボカシーを実践するためには?(仮)」
学校におけるアドボカシーの取り組みを紹介し、児童生徒が安心して意見を表明できる環境づくりについて議論します。教師・学校でのアドボカシー実施団体など、さまざまな立場からの実践事例を交えて進めます。
こんな方におすすめ!
- 学校で子どもの意見を尊重したい教育関係者
- 児童生徒の声をどうすくい上げるか悩んでいる方
- 学校でのアドボカシーの取組みに関心のある方(実践してみたい方)
スピーカー
- 新地亜紀さん(子どもアドボカシーセンター福岡)
- 逸見峻介さん(埼玉県公立高校教員、NPO法人School Voice Project 理事、認定NPO法人カタリバみんなのルールメイキング教員アンバサダー)
コーディネータ―
- 安孫子健輔さん(子どもアドボカシーセンター福岡 理事長)
- 川瀬信一さん(子どもの声からはじめよう 代表理事)
分科会③:【オンライン・オンデマンド配信なし】
「どう進める? ピアアドボカシー~全国キャラバンの取り組みを通じて~」
社会的養護経験者同士が支え合い、意見表明を促す「ピアアドボカシー」の実践について考えます。2024年度に群馬と福井で実施した全国キャラバンでの取り組みを振り返り、今後の展開や課題についても考えます。
こんな方におすすめ!
- ピアアドボカシーの具体的な進め方を知りたい方
- 他地域の取り組みを知り、自分の地域での実践につなげたい方
コーディネータ―
- 田邉紀華さん(Masterpiece・IFCA)
- 中村みどりさん(Children’s Views & Voices 副代表)
- 渡辺睦美さん(全国子どもアドボカシー協議会 子ども・若者委員会)
「もっと知りたい」「現場で実践したい」みなさまのご参加をお待ちしています!
申込締切日
2025年5月11日(日)9:59
主催者
NPO法人全国子どもアドボカシー協議会
全国子どもアドボカシー協議会は、子どもの声を大切にし、ともに生き育ちあう社会の実現を目的に発足した子どもアドボカシーの全国組織です。 子どもアドボカシーとは、子どもの意見を傾聴し、子ども自身が声をあげられるよう支援する活動のことです。子どもの声が大切にされる社会を目指し、子どもアドボカシー養成講座や各種セミナー等を開催しています。
NPO法人全国子どもアドボカシー協議会:
https://www.child-advocacy.org/