【オンライン】 11・12月 危険生物対策講座 ~ハチ・ヘビ+応急処置編/その他の昆虫動物・植物編(資格認定)
- 開催日
- 2023年11月26日(日) ~ 2023年12月10日(日)
- 時間
- 09:30~16:45
- 場所
- オンライン
- 参加費など
- ①~④講座:1講座につき5,500円 【新規者】資格テスト&発行手数料:2,200円 【更新者】資格発行手数料:3,300円
内容
山や里地、都市公園など、自然豊かな環境には、事故やケガにつながる危険性をはらんだ様々な動植物が生息しており、それらの中には命に関わるものもあります。
「危険生物たちはそれぞれどこに住み、どんな場所を好むのか?」
「危険生物たちの毒は、人の身体にどのように作用するのか?」
彼らの驚くべき生態と、そこから導き出される効果的な予防法、さらに「まさか」の時の応急処置などについて、じっくり学べる2日間のオンライン講座です。
動画や標本を見ながら、クイズとワークショップ等も通じて学べるため「大変理解が深まる」と高評価です。
1年以内に4講座すべてを受講し認定テスト(Eラーニング)に合格すると【危険生物対策アドバイザー(DMA)】資格が取得できます。
※認定テストに関する詳細は講座をお申し込み後ご案内いたします。
【講座内容】
※講座①・②と③・④の日程が別の週での開催となります。
1日目:11/26(日)
①ハチとその応急処置(午前)
②ヘビとその応急処置(午後)
日本国内において、危険生物による死亡者数のワースト1位・2位を占めるハチとヘビ。この2種の事故が多いことにも理由があります。
本講座では、
「ハチの攻撃性と攻撃回避の基本は?」
「ハチやヘビはなぜ毒を持つのか?」
「毒ヘビの見分けかたは?」
「ヘビの攻撃範囲は?」
など、彼らの生き方から導き出された効果的な対策と、有効な応急処置を数々の標本や動画を見ながらじっくり学びます。
(※当日の状況に応じて、内容を若干変更させていただくことがあります。)
2日目:12/10(日)
③その他の昆虫・動物とその応急処置(午前)
④植物とその応急処置(午後)
この講座では、ムカデ・ブユ・チャドクガ・マダニ・ウルシなど、アウトドアで出会う可能性の高い危険生物たちを応急処置別に紹介・解説し、事故予防に役立てていただくことをねらいとしています。
粘着テープ・生物体の除去・水洗い・お湯洗い・止血・軟膏・経過観察など…
危険生物の応急処置はさまざまです。
幅広く危険生物を学ぶことで、生物によって異なる効果的な応急処置を選択できるようになる、さらには活動するフィールドのなかで何が危険かを判別することに役立てていただくことが期待できます。
《解説予定の危険生物リスト》
毛虫系:イラガ、チャドクガなど
体液系:アオカミキリモドキ、オオムカデ類、ヤマビル、ブユ、マダニなど
植物系:ウルシ科、シキミ、トリカブト、イチョウなど
(※解説する生物は予告なく変更する場合がございます。)
資格更新について
「危険生物対策アドバイザー(DMA)資格」をお持ちの方は、①~④のいずれか1つ以上を受講し、更新手数料(税込3,300円)をお支払い頂けますと更新が可能となります。
概要
【オンライン講座】
日時:
《1日目:令和5年11月26日(日)》
①(午前)9:30~12:15
「ハチとその応急処置」
②(午後)14:00~16:45
「ヘビとその応急処置」
《2日目:令和5年12月10日(日)》
③(午前)9:30~12:15
「その他の昆虫・動物とその応急処置」
④(午後)14:00~16:45
「植物とその応急処置」
対象:保育関係者、教育関係者、野外活動関係者、ボランティアスタッフほか
定員:各回12名
講師:西海 太介 (一社)セルズ環境教育デザイン研究所 代表理事 所長
取得可能資格:危険生物対策アドバイザー(DMA)
申込締切
2023/11/23(木) 13:00
※定員に達し次第、募集を終了
主催者
プラムネット株式会社(体験活動リーダースアカデミー)
職務やボランティアで子どもたちと接している教職員、保育者、指導者、インストラクター、学生など対象に、事故予防・小児救急法・危険生物対策・防災など、安全管理を中心とした知識やスキルを深めるための様々な講座を提供しています。