12月の指導計画(月案)<4歳児・保育園>
保育園の12月の月案指導計画(月案)、4歳児編。
予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。
毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、『新 幼児と保育』2021-2022年12/1月号ふろく「2021年度版指導計画」よりお届けします。
前月末の子どもの姿
・発表会を楽しみにしながら、日々の活動に取り組む姿があった。
・恐竜への関心が深まっている。手作りのカルタなどを作り、楽しんで遊んでいた。
・絵本『ちょろりんのすてきなセーター』『もりのてがみ』などを楽しみ、遊びが始まった。
今月のねらい
・自分の気持ちを伝えるだけでなく、相手の思いを聴こうとする。
・友達と共通のイメージを持ち、自分たちで遊びを進める楽しさを味わう。
・年末年始の雰囲気を味わい、伝統行事に関心を持つ。
行事
・身体計測
・避難訓練
・発表会
・年末お楽しみ会
・餅つき
地域交流
・地域の親子と一緒に餅つきを楽しみ、季節感を味わう。