11月の指導計画(月案)<3歳児・幼稚園>
幼稚園の11月の月案指導計画(月案)、3歳児編。
予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。
毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、『新 幼児と保育』2021年10/11月号ふろく「2021年度版指導計画」よりお届けします。
前月末の子どもの姿
・運動会を終えてさまざまな経験を通して、遊びの中で自分なりのイメージを表現することを楽しむ姿が見られる。
・友達との言葉でのやりとりも楽しめ、ごっこ遊びなども増えてきた。
今月のねらい
・さまざまな友達とのかかわりを楽しむ。
・秋の自然に触れながら遊びを楽しむ。
・自分の身のまわりの始末、できることは自分でやろうとする。
特色ある教育活動
・ごっこ遊びの充実
3歳児のこの時期は、動物や無生物にも心があると思うようになる。お話について主人公として自分を投影できる時期だからこそ、ごっこの世界が深まる。
・秋のファミリーデー(自由参加)
春と秋の年2回、親子で集えるファミリーデーを開催。
親子で自然の中でゆったり過ごす(コロナ状況で中止もあり)。