10月の指導計画(月案)<3歳児・幼稚園>
幼稚園の10月の月案指導計画(月案)、3歳児編。
予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。
毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、『新 幼児と保育』2021年10/11月号ふろく「2021年度版指導計画」よりお届けします。
前月末の子どもの姿
・夏休みが明けて久々の幼稚園に不安定になったり疲れたりする姿が見られる。
・運動会の練習が始まり、年中、年長児にあこがれ、かけっこ練習をする姿が見られる。
今月のねらい
・自分の好きな遊びを見つけ楽しむ。
・保育者や友達とかかわり、自分なりのイメージを表現する。
特色ある教育活動
・本物を見る、本物に触れる
年長児になると女の子はチアダンスの表現(運動会)が毎年恒例となっていて、年少児のころから、年長児になるとチアダンスができることにあこがれを持つようになる。年少、年中時はその年や過去のチアダンス曲を遊びに取り入れ表現を楽しむほか、年長時には大学のチアリーディングのチームを見学させてもらったり、本物に触れる経験も大切にしている。