10月の指導計画(月案)<4歳児・幼稚園>※ダウンロード期限あり

幼稚園の10月の月案指導計画(月案)、4歳児編。
予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。
毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、『新 幼児と保育』2020年10/11号ふろく「2020年度版指導計画」よりお届けします。
(※ダウンロード期限:2020年10月31日)
前月末の子どもの姿
・友達と一緒に鬼ごっこなどをして、体を動かして遊ぶ気持ちよさを感じている。
・やりたいことや考えたことを、友達や保育者に伝える楽しさを感じている。
・遠足で発見したり集めたりしたものを遊びに取り入れて楽しんでいる。園庭の自然物にも関心を高めている。
今月のねらい
・友達とかかわる中で、自分の思いや考えをいろいろな方法で伝えようとする。
・いろいろな素材を遊びに取り入れながら素材の特性に気づき、イメージしたものを表現する楽しさを味わう。
・秋の自然に親しみ、収穫を喜んだり、遊びや表現に取り入れて楽しんだりする。
クラスづくりのポイント
・自分のイメージしていることや思い、考えを伝えようとする気持ちについて、受けとめたり共感したりしながら、自分の言葉や表現で伝えるうれしさを感じられるようにしていきたい。
・イメージしたものを作ろうと、素材の形や特性に関心を持ったり、試したり工夫したりして、自分で作りあげる楽しさを感じてほしい。
・サツマイモの収穫を通して、栽培物の世話をしたり食べたり遊びに取り入れたりする喜びを感じられるようにしていきたい。