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2月の指導計画(月案)<3歳児・幼稚園>

新 幼児と保育
掲載日:2020/02/01
2月の指導計画(月案)<3歳児・幼稚園>

幼稚園の2月の月案指導計画(月案)、3歳児編。

予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。

毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、“新 幼児と保育”2019年度 2/ 3月号ふろく「2019年度版指導計画」よりお届けします。


前月末の子どもの姿

・発表会ごっこをして、たくさんの人の前で歌ったり踊ったりすることに不安を感じている子もいれば、楽しんでいる子もいる。

・霜柱や氷に触れて、感触を楽しんだり不思議を感じたりして、関心を高めている。

・節分の紙芝居や絵本を見たり、鬼のお面を作ったりして、豆まきを楽しみにしている。


今月のねらい

・身のまわりのことを進んで行ったり、クラスの役割などに意欲的に取り組んだりしようとする。

・友達と一緒にいろいろな表現の楽しさを味わう。

・季節の行事や自然に関心を持って、遊びに取り入れて楽しむ。

クラスづくりのポイント

・身支度や身のまわりの整理、遊びの片づけなどに意欲的に取り組んでいる様子を認めたり、友達に紹介したりして自信につなげていく。また簡単な係活動を取り入れ、役割を任される喜びを感じられるようにしていきたい。

・発表会を遊びに取り入れたり、ごっこ遊びをしたり、イメージしたことを表現したりして、友達と一緒に楽しめるようにしていく。

・冬の季節の自然に触れて、不思議を感じたり発見をしたりするおもしろさに保育者も共感し、自然物に親しめるようにする。


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