12月の指導計画（月案）＜1歳児・保育園＞

保育園の12月の月案指導計画（月案）、1歳児編。

予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級（クラス）づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。

毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、“新幼児と保育”2019年12/ 1月号ふろく「2019年度版指導計画」よりお届けします。

前月末の子どもの姿

・トイレへ行き、便器にすわっての排泄が成功する子どもが増えてきた。他児がトイレへ行くと次々トイレへ向かい、ひとりがトイレットペーパーでガラガラと遊び始めると、一斉に遊び始めている。

・思いを表現し、保育者に受けとめてもらう経験をすることで、安心して友達ともかかわっている。

・一人ひとりの健康状態に気をつけながら、寒い時期を元気に過ごせるようにする。

・保育者や友達と言葉でのやりとりを楽しみながら、ごっこ遊びやつもり遊びを楽しむ。

・登園時に親子で手洗いをしてもらう。

・インフルエンザや感染性胃腸炎など、感染症予防を呼びかけ、子どもの体調についてこまめに連絡を取り合っていく。

・厚着にならないように、気温に応じて衣服を調節して戸外へ出て、落ち葉などを拾い季節の変化に気づかせていく。

・子ども同士のやりとりを見守り、取り合いになったときには介入せず、トラブルを通して、お互いの気持ちに気づけるようにしていく。

・登園時に親子で手洗いをする。

・インフルエンザや感染症予防を呼びかけ、子どもの体調についてこまめに連絡を取り合っていく。

・厚着にならないように、子どもが動きやすい衣服を用意してもらう。