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9月の指導計画(月案)<3歳児・幼稚園>

新 幼児と保育
掲載日:2019/09/01
9月の指導計画(月案)<3歳児・幼稚園>

幼稚園の9月の月案指導計画(月案)、3歳児編。

予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。

毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、“新 幼児と保育”2019年8/9号ふろく「2019年度版指導計画」よりお届けします。


前月末の子どもの姿

・保育者や友達との再会を喜んでいる子もいれば、久しぶりの登園に戸惑ったり、生活のリズムが崩れたりしている子もいる。

・自分の好きな遊びを見つけたり、1学期に親しんでいた遊びを思い出したりしつつ、それぞれに楽しんでいる姿がある。

・園庭の栽培物の変化を見つけて楽しんでいる。

今月のねらい

・いろいろな素材を遊びに取り入れて楽しむ。

・祖父母などの家族や友達など、いろいろな人とのかかわりを楽しむ。

・秋の自然物に親しみ、発見を楽しんだり、関心を高めたりする。

クラスづくりのポイント

・素材に触れたり、組み合わせたりして、くり返し楽しんできた経験から、イメージしたことを素材で表現したり、遊びに取り入れたりする楽しさを味わえるようにしていく。

・ふれあいデー(敬老参観)や遠足などの活動を通して、それぞれに興味を持った遊びを楽しみながら、いろいろな人とかかわる喜びを感じられるようにしていきたい。

・公園散策や遠足などをきっかけに、身近な草花や木の実、虫などへの関心を高め、発見したり、遊びに取り入れたりして楽しめるようにする。


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