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7月の指導計画(月案)<5歳児・幼稚園>

新 幼児と保育
掲載日:2019/07/01
7月の指導計画(月案)<5歳児・幼稚園>

幼稚園の7月の月案指導計画(月案)、5歳児編。

予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。

毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、“新 幼児と保育”2019年6/7号ふろく「2019年度版指導計画」よりお届けします。



前月末の子どもの姿

・共通体験をもとに、友達と共通のイメージを持って遊んだり、友達と思いや考えを伝え合いながら遊ぼうとしたりする姿が見られる。【協同性】【豊かな感性と表現】【言葉による伝え合い】

・友達の刺激を受けながら、自分なりに工夫したり試したりして遊ぶことを楽しんでいる。【自然との関わり・生命尊重】【思考力の芽生え】【数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚】

・遊びや活動の見通しを持ち、進んで参加したり、準備や片づけをしたりしている。【健康な心と体・自立心】

今月のねらい

・自分のイメージをふくらませつつ、友達の考えも取り入れて遊ぶ楽しさを味わう。

・友達と一緒に開放感を味わいながら、さまざまに試したり工夫したりして、夏ならではの遊びを楽しむ。

・みんなと生活するために必要なことがわかり、自分たちで進めようとする。

クラスづくりのポイント

・いろいろな水遊びをくり返し楽しみ、開放的な気分を味わう中で、友達との新たなつながりが生まれたり、関係を深めたりしている。さらに友達とともに工夫したり試したりすることで、興味を追求するおもしろさや驚き、発見などを共感する楽しさを味わえるようにしていく。

・夏休みまでにしておくことをクラスのみんなで話し合い、生活に見通しを持って、必要なことを自分たちで進んで行動できるようにする。


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