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4月の指導計画(月案)<5歳児・幼稚園>

新 幼児と保育
掲載日:2019/04/01

4月の指導計画(月案)<5歳児・幼稚園>


幼稚園の4月の月案指導計画(月案)、5歳児編。

予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など… 
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。

毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、“新 幼児と保育”2019年4/5号ふろく「2019年度版指導計画」よりお届けします。

4月当初の子どもの姿

・進級を喜び、年長になって使えるようになった場やものに積極的にかかわろうとする。【健康な心と体】【自立心】

・昨年の年長がしていたことをはりきってしようとしたり、不安や戸惑いの様子を見せる新入園児に優しく接しようとしたりする。【自立心】【道徳性・規範意識の芽生え】【社会生活との関わり】

今月のねらい

・年長になった喜びと自覚を持ち、新しい生活の仕方を知る。

・新しい環境に慣れ、興味のある遊びに取り組んだり、友達とのかかわりを楽しんだりする。

クラスづくりのポイント

・進級に伴い、新しくなった担任や保育室に慣れ、年長としての生活や遊びに、喜びと期待を持てるようにする。

・当番の仕事(生き物の世話、弁当時のあいさつやお茶配りなど)や誕生会の司会などを、進んで行おうとする意欲を支えていく。

・クラスのみんなで楽しむ活動や製作、クラスのいろいろな友達とかかわれる遊びを通して、進級したクラスで友達とのつながりを感じられるようにする。


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