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10月の指導計画(月案)<5歳児・幼稚園>

新 幼児と保育
掲載日:2018/10/01

10月の指導計画(月案)<5歳児・幼稚園>

 


幼稚園の10月の月案指導計画(月案)、5歳児編。

予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。

毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、“新 幼児と保育”2018年10/11号ふろく「2018年度版指導計画」よりお届けします。



前月末の子どもの姿

・いろいろな方法で互いに考えを伝えたり、聞いたりしながら、作りたいもののイメージを形にしようとしている。【言葉による伝え合い】

・ルールのある遊びのおもしろさを感じ、きまりを守りながら友達と一緒に遊ぶことを楽しんでいる。【道徳性・規範意識の芽生え】

・遠足をきっかけに虫や木の実への関心が高まり、遊びに取り入れている。【自然との関わり】

今月のねらい

・試したり工夫したりしながら、イメージしたことや考えたことを実現していくおもしろさを感じる。

・友達と目的を共有しつつ、役割分担をしたり、協力したりして作る楽しさを味わう。

・秋の自然に親しみながら、イモの収穫や虫の生態などに関心を高める。

クラスづくりのポイント

・園まつり(造形展示)に向けての製作では、素材の特性を生かして工夫したり、くり返し試したりすることで、イメージしたことが形になっていくおもしろさを感じられるようにしていきたい。

・同じ目的を持って製作を進める中で、みんなで力を合わせ、友達のしていることを見て、自分の役割にも気づいていけるようにしたい。また、みんなでひとつのものを作り上げていくという楽しさも十分に味わってほしい。

 

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