2月の指導計画(月案)<5歳児・保育園>
保育園の2月の月案指導計画(月案)、5歳児編。
予想される子どもたちの姿から、ねらい、個別配慮、子育て支援、環境構成など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。
毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、“新 幼児と保育”2019年2/3号ふろく「2018年度版指導計画」より、年齢に合わせてお届けします。
前月末の子どもの姿
・年下児に頼られることに喜びを感じ、自信を持つことで、自分たちで生活を進めたり見通し持って行動したりしている。
・友達と協力しながら、目的に向かって最後まで取り組んだり、文字や数を遊びに取り入れたりしている。
・まゆ玉作りやどんど焼き、書き初めや正月の食文化を通して、伝統的な季節の行事を味わい、関心を深めている。
今月のねらい
・就学への期待や不安を受けとめ、自信を持って生活できるようにする。
・仲間意識が高まる中で、互いを認め合いながら遊びを進めていく楽しさを味わう。
・身近な事象に積極的にかかわり、考えたり工夫したりして楽しむ。
行事
・節分の集い
・避難訓練
・地域交流(ぽかぽかの会)
・一日入学
・未就園児交流(どろんこの会)
・誕生日会
地域交流
・地域の人と一緒に冬のごっこ遊びをしたり、ありがとうの会で感謝の気持ちを伝えたりする。