12月の指導計画(月案)<3歳児・保育園>
保育園の12月の月案指導計画(月案)、3歳児編。
予想される子どもたちの姿から、ねらい、個別配慮、子育て支援、環境構成など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。
毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、“新 幼児と保育”2018年12/1号ふろく「2018年度版指導計画」より、年齢に合わせてお届けします。
前月末の子どもの姿
・手洗いうがい、衣服の調整などを自分からしようとするが、まだ配慮が必要な場面もあり、個人差が見られる。
・身近な自然に興味を持ち、木の実や落ち葉などの自然物で遊んでいる。
・気の合う友達と一緒に行動したり、遊んだりしている。
今月のねらい
・防寒着の着脱や手洗いうがい、鼻かみなどを自ら進んで行い、健康に過ごす。
・餅つきや新年の準備を通して、年末年始の伝統的な行事に興味や関心を持つ。
・友達と一緒にさまざまな遊びを楽しむ中で、共通のイメージを持って活動しようとする。
行事
・歯みがき教室
・餅つき
地域交流
・餅つきや年始の準備を地域の人とする中で、お年寄りとも親しみ、かかわりを深めつつ一緒に活動する楽しさを味わう。