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7月の指導計画(月案)<4歳児・幼稚園>

新 幼児と保育
掲載日:2018/07/01

7月の指導計画(月案)<4歳児・幼稚園>


幼稚園の7月の月案指導計画(月案)、4歳児編。

予想される子どもたちの姿から、ねらい、学級(クラス)づくりのポイント、家庭や地域との連携など…
子どもたちの姿に合わせながら作る、月案の参考資料に。

毎月さまざまな園の指導計画をご紹介している、保育の専門誌、“新 幼児と保育”2018年6/7号ふろく「2018年度版指導計画」よりお届けします。



前月末の子どもの姿

・いろいろな遊び(制作、鉄棒、泥団子作 りなど)の中で、まわりの友達から刺激を受け、同じようにやってみたり、水の心地よさを感じて、くり返し遊んだりする姿が見られる。

・友達とふれあったり、さまざまな素材に触れて遊んだりする中で、その子なりに心をゆらしたり、初めてのことにも取り組もうとしたりする姿が見られるようになってきた。

今月のねらい

・保育者やまわりの友達とふれあったり、一緒に体を動かしたりして、自分を十分に出して遊ぶ楽しさを味わう。

・いろいろな素材や自然に触れて心地よさを感じたり、開放感を味わったりする。

・1学期が終わることを知り、自分たちの使った場やものを、みんなで整理整頓してから夏休みを迎える気持ちよさを感じる。

クラスづくりのポイント

・水遊びやプールでの活動を通して、水の感触を楽しみながらのびのびとした開放感を味わい、自分を発揮できるようにするとともに、まわりの友達からも刺激を受けて挑戦して遊ぶなど、楽しい雰囲気を作っていく。

・1学期が終わり、気持ちよく夏休みを迎えるにあたって、1学期の楽しかった遊びや、4月当初と比較して、身のまわりのことが自分でできるようになってきたことなどをふりかえる機会を持つ。そのうえで、成長の喜びを感じたり、みんなで一 緒に遊具の整理や使ってきた場の掃除をしたりする。

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