保育や子育てが広がる“遊び”と“学び”のプラットフォーム [ほいくる]

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「授業もテストもクラスもない学校」ー東京サドベリースクール(東京都 世田谷区)

ほいくる編集者

子どもたちと過ごす中で大切にしていることはなんですか?

生徒にも、私にも言える事ですが、自分自身と向き合うことを大切にしています。
感情や、物事の好き嫌い、心の奥底で自分が欲しているのは何だろう?と常に感じ、考える。
自分の心と向き合ってはじめて行動できると考えています。

ここでは大人が課題を与えてくれないので、退屈過ぎて泣いてしまう子もいます。
やることが見つからなくてつらい…と、こぼす生徒も多いですよ。でも、これが一番大切。

自分自身と向き合わざるを得ない時間を過ごし、周りには好きなことに熱中する友達がいる環境で、自分で一歩を踏み出さなければならない。

みんなそれぞれ好奇心を持って生まれてくるはずだから、自分は何者なのか、何がしたいのかという苦悩を子ども時代に経験することで、自己肯定感が強く自分自身で人生を切り開いていける大人になれると思っています。

大変だと感じる事はありますか?

大人が手助けすればすぐ出来ることを、ぐっと我慢することですね。
生徒一人一人に気を配りつつ見守るのは、結構体力使うんですよ。
子どもたちが苦労して自分自身で乗り越えていくのを、時間をかけて見守っています。

また、学校作りは初めてなので運営は大変だと感じます。
ただ、経営は私一人ではなく、生徒たちや親御さんと一緒に考えながら行っているので、関わるみんなと学校も成長中です。

経営メンバー募集のポスターの写真
学校運営の収支は生徒・保護者全員に公開されている。
生徒が減っても経営を続けていける方法をみんなで議論している。


最後に…「夢」を聞かせてください

子どもたちが、学びの場を選べる社会にしたいです。
子どもは、住む場所も学校も先生も選べない。6歳以降の過ごす場所は限られている。

小学校、中学校という既存の学校制度以外にも様々なスタイルの学びの場所があることを広めていきたい。
その一歩として、東京サドベリースクールの運営を続けることと、子どもが当たり前に自分に合った学びの場を選べる法律作り(多様な学び保障法を実現する会(※))に取り組んでいます。

自分自身という人間の根っこの部分を、子ども時代にしっかり育てることこそ生きていくために大切なのではないか?
そんな熱い想いが伝わってきました。
東京サドベリースクールのみなさん、ありがとうございました!

どんな学校なのか関心を持たれた方は、こちらのリンク先をご覧くださいね。

一般財団法人 東京サドベリースクール

代表理事 杉山まさる
http://tokyosudbury.com/

※多様な学び保障法を実現する会
http://aejapan.org/wp/

求人募集中のイラスト

東京サドベリースクールのスタッフは、子どもの自由を守るお仕事です。
ご興味おありの方は、まず一般見学にお越しください。
http://tokyosudbury.com/visit


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