保育と遊びのプラットフォーム[ほいくる]

【ライブ配信】#7 ほいたん(対話型ほいく探求ライブ配信)

掲載日:2020/07/22
開催終了
開催日
2020年7月26日(日)
時間
10:30~12:00
場所
おうちでZOOM
参加費
無料

内容

#7 対話型ほいく探求ライブ配信@Zoom×Facebook

テーマ:プロフェッショナル 遊びの流儀 ー遊びの達人になるためには?」

【内容】 
①登壇者の普段の服装は?どうしてその恰好?意識していることはある?
②一般的に日本の保育者の多くはエプロンやジャージを着ている。それに対してどう思う?
③今の保育や社会って、オリジナル性を出しにくい気がするけど、どう思う?そしてそれぞれの“自分らしさ”に対しての思いは?
子どもはもちろん、大人自身も「自分らしくある」って大切じゃないかな。

などなど、対話をしながら探求出来たらと思っています。

概要

【オンライン配信】#7 対話型ほいく探求ライブ配信@Zoom×Facebook

日時:2020年7月26日(日) 10:30〜12:00
生配信の配信先:
 Facebook 「aurora journey-保育の世界を旅してみよう-」のページ 
https://www.facebook.com/aurorajourney/

●この活動への想い

『この状況下でも、保育を語り・学び・探求できる場を作ります』 

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、今まで通りの生活が出来なくなっています。感染への不安や「これからどうなるんだ」と先が見えないことに心配されている方も多いと思います。そして僕らのような「対面対話型の学びの場」を作ってきた保育団体は、今まで通りにオフラインで場を作ることが今は難しいです。

しかし「保育の質や専門性を高め、子ども達・社会により良い循環を生み出していきたい」という想いに変わりありません。「それでもこの状況下で、僕らが出来ることはなんだろう?」という問いにぶつかりました。オフラインを中心に、またあえてオフラインの重要性を感じ、こだわってきた僕らにとっては、難しく葛藤する問いでした。

この“ピンチ”な状況を“チャンス”と捉え、柔軟で、かつ即興的に対応することで「今、困っている誰かの助けになるかもしれない」「僕らの姿を見て、勇気を持てる人がいるかもしれない」という強い思いが生まれてきました。それは今まで「共に保育を学び探求する場」を作ってきた僕らの役目であり、責任だと思います。 

「僕らは一人じゃない、仲間がいる」という希望を再確認し、まだ見ぬ同志たちとの出会いも楽しみ、「ソリダリテイー(連帯)の精神」で進んでいきたいと思います。

今回は同じ想いの3名の仲間と共に、今までの「えどぴちゃんねる」で行ってきたカフェスタイル配信を、Zoomで行います。
そしてFacebookでライブ配信したいと思います。
観てくれた方はコメントください。そのコメントを含めて、ライブで対話を進めていきたいと思います。

●これまでの配信

前回までの配信の様子はこちらでご覧いただけます。

[第1回の内容] 4/18(土)
テーマ:保育者が今できる学びとアフターコロナでやりたい保育
第1回目は、withコロナという状況の中での学びとして、登壇者一推しの本の紹介をしたり、知識や人間性を深めていくことの大切さなどについて話しました。
▶第1回のアーカイブはこちら

[第2回の内容]5/3(日)
テーマ:振り返り・ゆとりを持つ
第2回目は、保育の質を上げていくための、「振り返り」や、振り返るために必要な「ゆとりをもつ」ことについて語り合いました。登壇者のオススメな振り返り方法やゆとりの持ち方について紹介もしましたよ!
第2回のアーカイブはこちら

[第3回の内容]5/9(土)
テーマ:小さい頃、どんな子だった?・今だから笑える、新人時代の失敗談
第3回目は、登壇者の小さい頃の話や、ついつい笑っちゃうような、新人の頃の失敗談をみんなでシェアしました。コメントでもたくさんのエピソードをいただきながら、現場で先輩たちが失敗談を語れることの大切さにまで触れることができました!
第3回のアーカイブはこちら

[第4回の内容] 5/16(土)
テーマ:家庭での過ごし方・"オンライン保育"ってなんだろう
現在、どの業界でも話題の「オンライン」について考えていきました。実際にオンラインで活動されている方々をゲストにお呼びし、いま子育て家庭はどのような状況にあるのか、また、保育の世界ではどのような活動が行われているのか、話を伺っていきました。
▶第4回のアーカイブはこちら

[第5回の内容]5/31(日)
テーマ:「保育学生のリアル」「実習の価値とは何か?」
緊急事態宣言が解除されたなかで、保育者を志す学生が今何を思うのか、どんな取り組みをしているのか話を聞いていきます。またいろいろな取り組みをしていくなかで、保育実習に対する疑問が出てきています。その話を聞きながら、保育において大切なことは何か、実習はなんのためにやるのか、どんなことを学んだらいいのか、みんなで考えてました。

[第6回の内容]6/13(土)
テーマ:「プロフェッショナル 遊びの流儀 ー遊びの達人になるためには?」
遊び歌の専門家とおもちゃの専門家を招待し、それぞれの専門家が考える遊びの流儀を実演をまじえながらお話を聞きたいと思います。そしてゲストの話から、保育者が遊びの達人になるためにはどうしたらいいかを現場で働く保育者と一緒に考えていきたいと思います。「子どもの主体性は大事だけど、教えるのはだめなの?」「いろいろな積み木を揃えたいけど、片付け大変じゃない?」などなど、視聴者の方の遊びの悩みを交えながら、遊びについて深めていきたいと思います。
▶第6回のアーカイブはこちら 

●登壇者プロフィール

石上 雄一朗
社会福祉法人東香会 上町しぜんの国保育園マネージャー。
保育士 幼稚園、小学校に勤めた後、現在の保育士に至る。 現在の力点は、保育実践。どう積むか・まとめるか・発信するかに頭を悩ませている。 最近のお勧めは「ジャングルの王者ターちゃん」 保育者のためのコミュニティ「保育語りBAR」代表。

田中 みつき
現在オーストラリアのディプロマ保育士アシスタント "苦手な英語を気合と運と保育力でカバーしながら海外の保育園で働く保育士。" 大学時代カンボジアでのボランティアから海外の保育へ興味を持つ。 日本の保育園で3年勤務し、フィリピンへ語学留学、山村の保育園でボランティア3ヶ月。 その後、ニュージーランドの保育園、数カ所で1年半勤務。 オーストラリアのディプロマを得て、保育士アシスタントとして保育園で勤めている。 コロナ期間のお家時間で、 絵本をAmazonで出版 「おつきさまはいつもそばにいる」 いつも心には月。お月様を豊かな心の成長、人生と重ねて描きました。

神谷 潤
東京都内の民間保育園に勤務。都内専門学校で非常勤講師を務める。白梅学園大学大学院修士課程修了。「保育語りbar」「表現カフェ」「多摩保育研究会」の幹事として、保育者の学びと交流を支援、また「東京読書会HONTOMOグループ」の代表を務め、本を通し人と人が繋がる場づくりをしている。

久保田 修平
保育士・共育者/私立保育園に7年間勤務後、夫婦で600日間25カ国の世界一周に出かける。「世界の子育て、保育を知る旅」を掲げ、保育教育施設の視察・海外在住日本人保護者へのインタビューを実施。帰国後、保育現場に戻ると同時に、団体「aurora journey -保育の世界を旅してみよう-」を発足。「保育者の専門性が高まることで、社会がより良くなる」を理念に、講演会・研究会を精力的に行なっている。待望の書籍が近日発売された。今年で保育者13年目。


[ほいくヨガ]

保育者や保育学生、子どもに携わる方向けのヨガクラス。現役保育士であり、ヨガインストラクターでもある講師が、その時期に合った体や心の整え方を、ヨガやトレーニング等、身体的アプローチを通して伝えている。誰もが"自分を知る"ことで、体も心も豊かに過ごせることを目指している。

[パレッタブル(Palettable)]
2019年2月に発足。若手保育者や保育・教育学生を対象に、仲間づくりとプライベートでの自己充実というコンセプトのもと、ごはん会や旅企画など“楽しさ”重視のイベントを開催している。写真部・映画部などの部活動イベント、学生団体への活動支援や他団体・行政と協同した旅型フィールド・ワークなどを行う。

[保育語りbar]
保育者のための語り場。子どもに関わる大人たちが、互いの立場や年齢や職の垣根を越えて語り合い、みんなで学び交流する。園見学や事例報告、不登校にジェンダーなど、子どもに関わる様々なテーマを設定し、参加者重視の対話ベースのイベントを展開している。

[えどぴ]
600日間25か国の旅を終え、2018年4月から研究会を発足。「保育者の専門性を高めることが、社会をより良くする」を理念に、自己保育方法論の確立を目指す。
・education(保育・教育・共育)
・edo(江戸・循環型社会)
・peaks(頂・連峰)
それはまるで登山者が山頂を目指し、一歩一歩進むかのように。そして専門性の高い保育者の山々が連なり、連峰として繋がり合い、社会を豊かにしていく


[保育ドリプラ]
保育者が夢を語るプレゼン大会。ドリームプラン・プレゼンテーションの保育業界版として開催している。「子どもの育ちって大切」と思える人を1人でも増やしたいという想いで、2014年2月に実行委員を発足。2015年から年に一度、約300名の観客を集めてプレゼン大会を行い、夢を持つ保育者の夢の実現を応援している。


協力:パレッタブル、保育語りbar、ほいくヨガ、Chatty+
堀井 慎太郎[Twitter:hito_no_mori、note:https://note.com/httk

主催・運営:aurorajourney -保育の世界を旅してみよう



主催者

aurorajourney −保育の世界を旅してみよう −
理念「大人が輝くことで、子どもが輝き、社会がより良くなる」の基に、子どもに関わる大人に対して以下の活動を行っています。
1)講演会「世界の子育て、保育を知る旅」
(主宰久保田が妻と世界一周した旅の報告)
2)研究会「えどぴ -保育の専門性を高める会-」
(ビジョン「保育の専門性を高めることで、社会がより良くなる」)
3)ライブ配信「えどぴちゃんねる」
(略して、えどちゃん)
4)座談会「子育て×政治」
(政治について、聞く・話す・考える・出会う・行動する場)
5)勉強会「つむつむ −おおた保育者の会−」
(子ども達の日々を紡ぎ、それを積み上げる場)
6)対話型ほいく探求ライブ配信「ほいたん」
(この状況下でも、“ほいく”を語り、学び、探求できる場)

https://www.aurorajourney.com/

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