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【絵本×あそび】雨の世界を作ってみよう!〜絵本/雨、あめ〜

ほいくる編集部
掲載日:2014/07/08
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【絵本×あそび】雨の世界を作ってみよう!〜絵本/雨、あめ〜


子どもたちが感じる雨を、想い想いに表現するあそび。

大人の視点ではなく子どもからの視点では、雨はどう映るのだろう?

外遊びができずに、ただ憂鬱な1日にしてしまうのはもったいない!

おもいっきり楽しんじゃお♪

あそびの元となった絵本のタイトル

絵本名:雨、あめ
作/絵:ピーター・スピアー
出版社:評論社


出版社からの内容紹介

雨がふってきた。
おねえちゃんとおとうとは雨具にきかえ、かさをさして外にでる。
水たまりであそんだり、雨水の流れをみたり…。
雨の中でいきいきと変化する、いつもとちがうせかい。
すばらしい雨の一日を描いた、ことばのない絵本。

出典:絵本ナビ

どんな絵本?

・字のない絵本なので、自分でストーリーを作れる。

・子どもにとっても自由に読めるので、想像力豊かに発揮できる絵本。

・雨の日の風景がとても美しく描かれてるので、新しい発見やイメージも広がるかも?


絵本からの発展あそび

絵本を読んだ後…。

想い想いに、クレヨンで雨を表現。

しとしと、ザーザー、ゴロゴロゴロ、風の音…。

どんな雨の世界を描けるかな?



子どもの描いた雨の絵

さらに発展

・クレヨンだけでなく、折り紙や画用紙など、違う素材で雨を表現してもおもしろい!

・ビリビリにした紙の後片付けは、ビニール袋に入れればボールに変身! 片付けを楽しみながら、次の遊びへの発展にもなるかも?

画用紙をやぶく子ども写真

画用紙に雨の絵を描いたり貼ったりする様子

破った画用紙をビニール袋に詰め込んだ写真

ポイント!

・子どもたちがそれぞれに、自分が感じたままに表現を楽しめる環境を大切にする。